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カタールW杯ではレフェリーも“ネーム入りユニ”を着用…右腕にも変化が

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今大会のレフェリーユニフォーム

 カタールW杯がついに開幕した。オープニングマッチのカタール代表vsエクアドル代表では、開始早々に今大会から導入された半自動オフサイドテクノロジーの作動やPK判定など、ダニエレ・オルサート主審ら審判団にも注目が集まった。

 今大会でもadidas製のレフェリーユニフォームが使用されている。ただ、いくつか変更点があった。各審判員の襟首付近をよく見ると、なにやら文字が。そう、各審判員の名前が記載されているのだ。これまで選手のユニフォームには番号と名前が表示されていたが、新たに審判員も名前入りのユニフォームを着用することとなった。

 また、右腕にも変化が。今大会の開幕前に、国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティーノ会長は審判団を“チーム・ワン”と称して歓迎。最初にピッチに入って大会を支える重要な存在とコメントしていた。その“チーム・ワン”の表記が入った腕章を各審判員が着用することに。審判団も1つのチームであることが示されている。

 各国から招集された選りすぐりの審判員と最新技術の融合による、素晴らしいレフェリングに期待したい。

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