アルゼンチン代表のFWリオネル・メッシが自身のコンディションを巡る噂を否定し、カタールW杯に向けて準備が整っていることを強調した。アメリカ『ESPN』が伝えている。

　メッシは足首の負傷により、トレーニングの一部を欠席していると報じられていた。だが、22日に行われるグループリーグ初戦のサウジアラビア戦に向けた会見で、問題はないと明言している。

「体調もいいし、コンディションもいい。個人的にも肉体的にも、本当に良い状態でここに来ることができたと思う」

「何の問題もない。トレーニングの一部を欠席しなければならないとか、怪我でチームから離れなければならないとかいう噂は聞いていたけど、何の問題もないんだ」

　35歳で迎える5度目の大舞台。以前から最後のW杯になると語っており、今大会に懸ける思いは誰よりも強い。

　アルゼンチンの絶対的エースは「とても特別な瞬間だと分かっている。僕にとって最後のW杯であり、夢を実現するための最後のチャンスだと思う。このW杯を楽しみたい」と話した。

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