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サウジのアルゼンチン撃破で日本の4年前の“歴史的快挙”に再脚光

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大金星を挙げたサウジアラビア代表

 カタールW杯のグループC第1節が22日に行われ、サウジアラビア代表アルゼンチン代表に2-1で逆転勝ちするという大番狂わせを演じた。これを受け、アメリカ『ESPN』の番組『スポーツセンター』の公式ツイッター(@SC_ESPN)が、日本代表の過去の偉業を改めて紹介している。

 日本は4年前の2018年ロシアW杯のグループリーグ初戦でコロンビア代表と対戦。序盤に相手の一発退場で得たPKをMF香川真司(現シントトロイデン)が決めると、同点で迎えた後半にFW大迫勇也(現神戸)が勝ち越しゴールを挙げ、2-1で勝利を収めた。

 それまでの南米勢との対決を振り返ると、日本は初出場の1998年フランス大会でアルゼンチンに0-1で屈し、2006年ドイツ大会ではブラジルに1-4で惨敗。2010年南アフリカ大会ではパラグアイとのベスト16でPK戦の末に敗退となり、2014年ブラジル大会ではコロンビアに1-4の大敗を喫していた。

 同メディアは「アジア勢が南米勢に勝ったのは、2018年のロシア・ワールドカップで、日本がコロンビアを2-1で破った時だけだった」と、ゴール後の大迫がガッツポーズする写真とともに当時の歴史的快挙を紹介。「ワールドカップでアジア勢が南米勢に勝つのは2度目だ」と今回のサウジアラビアの金星を称えた。

 なお、W杯におけるアジア勢と南米勢の対戦は通算22回で、アジア勢の2勝3分17敗となっている。


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