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日本にまさかの大逆転負け…ドイツ代表MFギュンドアン「2失点目はあんなに簡単に取られてどうかと思う」

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MFイルカイ・ギュンドアン

[11.23 カタールW杯E組第1節 日本2-1ドイツ ドーハ/ハリファ]

 まさかの大逆転負けを喫した。先制したドイツ代表は後半30分に追いつかれると、同38分には浅野拓磨のカウンターに為す術なく失点を喫した。MFイルカイ・ギュンドアンは「2本目のゴールはあんなに簡単に取られてしまったのはどうかと思う」と悔しさをにじませた。

 前半33分にギュンドアンがPKを決め切り、先制に成功した。だが、その後は何度もチャンスがあったにもかかわらず、ドイツは追加点を取れず。「かなりのチャンスがあったのにゴールにつなげられなかった。8分間で失点した。あんなことは起きちゃいけなかった」。

 ボール奪取を課題に挙げる。「悪くはなかったけど、後ろから出てくる自信がなかった。積極的に出なければならなかった。全員がどうしても(ボールを)取らなきゃという意志がなかった。あまりにも簡単にボールを取られた」。大事なグループリーグ初戦で敗れ、肩を落とした。

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