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やってのけた日本に「あっぱれ」…ドイツ、W杯で44年ぶりの屈辱を味わう

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日本に逆転負けを喫したドイツ代表

 23日に行われたカタールW杯グループリーグ第1節で日本代表と対戦したドイツ代表は1-2の逆転負けを喫した。

 前半は主導権を握って試合を進めていた。左サイドバックながらも攻撃時に高い位置を取るDFダビド・ラウムが効果的な働きを見せ、前半32分にPKを獲得。MFイルカイ・ギュンドアンがきっちり沈めて先制に成功する。

 そして、前半を1-0とリードして折り返した。しかし、後半に入ると、システム変更し、次々と攻撃的な選手を送り込んでくる日本にゴールに迫られると、同30分にMF堂安律、同38分にFW浅野拓磨にネットを揺らされ、1-2の逆転負けを喫した。

 ドイツ紙『キッカー』によると、W杯4度の優勝、4度の準優勝と輝かしい戦績を残すドイツにとって、W杯で前半をリードで折り返しながらも逆転負けを喫したのは1938年のスイス戦、78年のオーストリア戦に続いて3回目だという。実に44年ぶりの屈辱となった。

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