beacon

大金星を生かせずGL敗退…サウジアラビア指揮官「誇りに思う」「今日の試合内容では16強に値しない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

サウジアラビアを率いるエルベ・ルナール監督

[11.30 カタールW杯グループC第3節 サウジアラビア 1-2 メキシコ ルサイル]

 大会史に残るジャイアントキリングを果たしたが、7大会ぶりの決勝トーナメント進出は叶わなかった。サウジアラビア代表を率いるエルベ・ルナール監督のコメントをスペイン『マルカ』が伝えている。

 サウジアラビアは初戦のアルゼンチン戦で2-1の逆転勝利を飾り、世紀の大番狂わせとして一気に注目チームの1つに躍り出た。しかし、続くポーランド戦は0-2の完封負け。11月30日に行われた最終節のメキシコ戦も劣勢のまま1-2で敗れ、グループリーグ敗退が決まった。

 ルナール監督は前評判を覆したサウジアラビアの健闘を「誇り」としながらも、メキシコ戦は「勝利に値しなかった」と語っている。

「選手たちを祝福したい。私たちは全力を尽くした。今日は難しい試合になったが、チームとして何をしたかを忘れてはいけない。今回のワールドカップでのプレーをとても誇りに思っている」

「私は選手たちにワールドカップについて祝福し、今夜は勝利に値しなかったと伝えた。それで十分だった。私たちは(1994年大会以来の)史上2度目のベスト16進出を夢見ていたが、今日の試合内容では16強入りに値しなかった」

 グループCは最終節の結果により、アルゼンチンが首位、ポーランドが2位で決勝トーナメントに進出している。

▶「FIFAワールドカップ」ABEMAで全64試合を無料生中継!ハイライト無料配信!
★日本代表など参加32チームの最新情報をチェック!!
2022W杯カタール大会特集ページ
★全64試合の日程&テレビ放送をチェック!!
2022W杯カタール大会日程&TV放送

TOP