beacon

メッシがバッサリ「任務に適していない」…アルゼンチン代表GKも「彼は役に立たない」と不満爆発

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWリオネル・メッシとGKエミリアーノ・マルティネス

 9日に行われたカタールW杯準々決勝、オランダ代表アルゼンチン代表の主審を務めたマテウ・ラオス氏に対し、FWリオネル・メッシが怒りを露わにした。英紙『ザ・サン』が伝えている。

 ともに4強を目指す大事な試合となったが、マテウ・ラオス主審はコントロールし切れず。計17枚のものイエローカードが飛び交う荒れた展開に。英紙『ザ・サン』によると、この数字はW杯史上最多となったようだ。

 試合は前半35分にアルゼンチンが先制すると、後半28分にメッシがPKを沈めてリードを2点差に広げる。しかし、同38分にFWワウト・ウェクホルストに決められて1点差に詰め寄られると、同アディショナルタイム10分にトリックFKからウェクホルストにネットを揺らされ、試合を振り出しに戻された。延長戦はスコアが動かず、迎えたPK戦を4-3で制したアルゼンチンがベスト4進出を決めた。

 歓喜に沸いたメッシだったが、試合後のインタビューで主審に話が及ぶと怒りを露わに。「レフェリーについて話したくない。罰せられるからね」と口にしつつ、「FIFAはこの審判を、このような試合で使うべきではない。彼はこの任務に適していないのだから」とマテウ・ラオス氏をバッサリ。さらにGKのエミリアーノ・マルティネスも「レフェリーは彼らに理由もなく(後半AT)10分を与えたんだ。もう、あの審判がいないことを願っているよ。彼は役に立たないからね」と不満を爆発させている。

 準決勝へと駒を進めたアルゼンチンは13日にクロアチア代表と対戦する。

▼「FIFA ワールドカップ」決勝トーナメントもABEMAで無料生中継!ハイライト無料配信!
★日本代表など参加32チームの最新情報をチェック!!
2022W杯カタール大会特集ページ
★全64試合の日程&テレビ放送をチェック!!
2022W杯カタール大会日程&TV放送

TOP