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モロッコにアクシデント続発…CBコンビが急遽先発取りやめ&途中交代

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途中交代DFロマン・サイス(ベシクタシュ)

 カタールW杯は14日、アルホールのアルベイト・スタジアムで行われる準決勝で、フランス代表モロッコ代表が対戦している。前半5分にフランスがDFテオ・エルナンデスのゴールで先制。一方、モロッコは試合前からアクシデントが相次ぎ、奮闘を続けながらも厳しい対応を迫られている。

 モロッコは当初、負傷明けのDFナイフ・アゲルド(ウエスト・ハム)が先発メンバーに名を連ねていたが、ウォーミングアップ中にアクシデントが発生。代わりにDFアクラフ・ダリ(ブレスト)が急遽キックオフからピッチに立った。

 また前半5分にファーストチャンスから先制点を献上すると、同20分にも再び緊急事態。負傷が報じられていた守備の要のDFロマン・サイス(ベシクタシュ)がプレーを続けることができなくなり、MFセリム・アマラー(スタンダール・リエージュ)が投入された。これに伴い、モロッコは5-4-1から4-1-4-1にシステムを変更している。

 モロッコはグループリーグ第2戦ベルギー戦(○2-0)でもGKヤシン・ブヌ(セビージャ)が国歌斉唱中に体調不良となり、GKムニル(アル・ワフダ・アブダビ)が急遽先発するというアクシデントが発生。W杯準決勝の大舞台でもスクランブル態勢を強いられた。

(取材・文 竹内達也)
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