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山下良美氏ら日本人審判員トリオが女子W杯に選出!!「力を合わせ、自覚と責任を持って」

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日本から3名が選出

 日本サッカー協会(JFA)は10日、オーストラリアとニュージーランドで共催される女子W杯の担当審判員に主審として山下良美氏が、副審として坊薗真琴氏と手代木直美氏が選出されたことを発表した。

 3人は前回のフランス大会も担当しており、2大会連続のトリオ選出。前回大会では決勝トーナメント1回戦ドイツ対ナイジェリアなどに割り当てられた。また手代木審判員は2015年のカナダ大会から3大会連続の参加となる。

以下、JFA発表の各審判員コメント

▽山下良美
「FIFA女子ワールドカップ2023に参加することができ、大変嬉しく光栄に思います。日々皆様の支えと応援の中で活動してきました。心より感謝しております。日本チームで力を合わせ、自覚と責任を持ってフィールドに立ちたいと思います。精一杯頑張ります」

▽坊薗真琴
「この度、FIFA女子ワールドカップ2023に選出され、大変嬉しく光栄に思います。これまでお世話になった全ての方々への感謝の気持ちで一杯です。仲間と共に、自分たちが持っている全てを出し切り、大会の成功に貢献します。そして、大好きな女子サッカーの最高峰である女子ワールドカップという舞台を心の底から楽しみたいと思います」

▽手代木直美
「FIFA女子ワールドカップ2023 に参加させていただけることを大変光栄に思うとともに、日頃から多大なるサポートをしていただいている皆様へ心より感謝しております。どんな時でも私たち審判員が取り組むべきことには変わりはありませんが、日々研鑽に励み、大会を万全の状態で迎えられるよう、よい準備をしたいと思います。今まで継続してきた取り組む姿勢で、いつも通り選手のために全力を尽くしたいと思います」

●女子ワールドカップ2023特集

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