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「W杯予選はつまらない」「絶対出れる」元プロ野球選手・里崎氏が次回大会の出場枠拡大に持論

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里崎氏がW杯の出場枠拡大について言及

 元プロ野球選手の里崎智也氏が2026年ワールドカップの出場枠について持論を展開し、ファンの反響を呼んでいる。

 里崎氏は元Jリーガーの那須大亮氏が25日にYouTubeチャンネルで公開した動画に出演。出場枠が「32」から「48」に拡大される次回のW杯に関し、対談の中で次のように言及した。

「(2018年時点で211か国のFIFA加盟国のうち)いわば4分の1くらい出れるわけじゃないですか。だから予選はつまらないですよね。仮に次のW杯に日本が出られなかったら、それはもうヤバいじゃないですか。絶対出れるじゃないですか」

「(アジアの出場枠は)8ですよね? アジアで8(大陸間プレーオフを含めると8.5)って尋常じゃないですよね。緊張感ないっすよ。“絶対に負けられない戦い”はないですよね。負けてもいけます。楽勝っしょ!みたいな(笑)」

「アジアで8。必ず出そうなところを僕の素人考えで挙げていっていいですか? 日本、韓国、オーストラリア、サウジアラビア、イラン、UAE。あとの2つを中国、タイ、中東で競うみたいな感じになると思うでしょ。負けます?」

 里崎氏のマシンガントークにタジタジの那須氏は、「日本としての考え方ですよ? (本大会への)準備期間という意味ではいろいろ試せるじゃないですか」と話したが、里崎氏はなおも主張する。

「だから楽勝でしょ? 試せるって楽じゃないですか! “負けられない戦いがある”だったら試してる場合じゃないじゃないですか。でも、いろんな人を使いながら試せるって、もう調整試合ですからね」

 那須氏が苦笑いしながら“強制終了”を告げると、里崎氏は「1つ分かったことは、負けられない試合はありません」と締めくくり、那須氏の爆笑を誘った。

 里崎氏は現役時代に千葉ロッテマリーンズや野球日本代表で活躍し、2006年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では正捕手として優勝に貢献。引退後は解説者やタレント、YouTuberとして活動し、歯に衣着せぬ発言で人気を集めている。

 今回の動画に対し、「サッカーと野球好きにはたまらんコラボ」「里崎節炸裂しすぎて那須さんもタジタジ」「サッカーのことも的を得まくっててすごい面白い!!!笑」「里崎さんとのコラボは神回しかない」などのコメントが寄せられた。

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