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ガンビアの18歳FW、開始20秒ボレー弾で衝撃W杯デビュー!! チェルシーやトッテナムも関心か

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FWアダマ・ボジャン

 アルゼンチンで開催されているU-20ワールドカップのグループリーグ初戦で、U-20ガンビア代表のエースストライカーが衝撃的なデビューを果たした。現在は地元クラブでプレーしているが、イギリス『デイリー・メール』によると、チェルシーなどの欧州トップクラブからも関心が集まっているという。

 U-20ガンビア代表のFWアダマ・ボジャンはホンジュラスとのU-20W杯初戦、ファーストプレーで衝撃を放った。前半開始20秒、味方のゆるいパスをペナルティエリア外で収めると、ゴール正面から振り向きざまに左足を一閃。豪快なボレーで矢のようなミドルシュートをゴール左上に突き刺した。

 このワンプレーで警戒が高まったため、その後は厳しいマークに遭ったボジャンだったが、後半にも1点を追加。ガンビアは2007年以来2度目のU-20W杯で貴重な勝ち点3を獲得し、背番号20の18歳がその立役者となった。

 現在は地元ガンビアのスティーブ・ビコFCに所属。だが、今年3月のアフリカ予選で4ゴールを決めた活躍により、“ガンビアのハリケーン”の異名で名を馳せ、すでに欧州主要リーグへの移籍が決定的となっているという。

 イギリス『BBC』によると、トッテナム、ノッティンガム・フォレスト、マルセイユ、アヤックスなどが大会前に調査を開始。デイリー・メールが23日に掲載した記事ではチェルシー、インテル、ザルツブルク、スポルティングの名前も挙がっている。

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