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日本戦控えるサウジアラビアにまたも痛手…前節決勝アシストのローマ所属SBが負傷離脱

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DFサウード・アブドゥルハミド

 サウジアラビアサッカー連盟(SAFF)は22日、北中米ワールドカップ最終予選第8戦で日本代表と対戦するサウジアラビア代表からローマ所属のDFサウード・アブドゥルハミドが離脱することが決まったと発表した。

 アブドゥルハミドは今回の最終予選で出場停止の1試合を除いた全7試合に出場している右サイドバック。20日の前節・中国戦(◯1-0)では後半5分に先制点をアシストしたが、同9分に負傷交代していた。今季ローマでセリエA通算4試合、UEFAヨーロッパリーグ(EL)4試合に出場している主軸の離脱は大きな痛手になりそうだ。

 サウジアラビアは日本戦に備えて21日に来日。同日にはハムストリングを負傷中の主力MFモハメド・カンノ、中国戦で顔面を蹴られて負傷交代したDFハッサン・カデシュも離脱することが発表されており、日本との大一番を前にアクシデントが続発している。

●北中米W杯アジア最終予選特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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