ガーナ代表はセメニョ、クドゥス、パーティら豪華布陣で来日か…日本代表とは久保建英A代表初ゴール以来の再戦へ
左からMF
日本サッカー協会(JFA)は16日、日本代表は11月14日に豊田スタジアムで開催されるキリンチャレンジカップでガーナ代表と対戦することが決まったと発表した。ガーナ代表との対戦は2022年6月10日のキリンカップ以来約3年半ぶりの対戦。日本はMF久保建英のA代表初ゴールなどにより、4-1で勝利していた。
ガーナ代表はFIFAランキング75位。2023年11月から今月にかけて行われていた北中米W杯アフリカ予選では同56位のマリに続く2番手だったが、8勝1分1敗という圧倒的な成績を残し、2大会連続5回目のW杯出場権を獲得した。
かつてはFWアサモア・ギャン、MFマイケル・エッシェン、FWサリー・ムンタリ、MFケビン・プリンス・ボアテングらを擁し、2006年のドイツW杯では初出場ながらベスト16、10年の南アフリカW杯ではベスト8入りを果たしたガーナ。だが、北中米W杯に臨むチームは史上最強と目されるメンバーが揃っており、豪華布陣での来日に期待がかかる。
中でも強力なのが世界有数のウインガー陣だ。25歳のFWアントワーヌ・セメニョ(ボーンマス)はプレミアリーグ最高クラスの突破力があると目され、対戦したMF鎌田大地やDF菅原由勢らもリーグ全体の警戒選手として名前を挙げる存在。さらにFWモハメド・クドゥス(トッテナム)、FWカマルディーン・スレマナ(アタランタ)もプレミアリーグで豊富な実績を持っている。
加えて代表通算117キャップを数える34歳のFWジョルダン・アイェウ(レスター・シティ)もいまだ健在。10月シリーズは負傷のため途中離脱となったFWイニャキ・ウィリアムス(アスレティック・ビルバオ)もラ・リーガでウイング起用が続いていた上、FWアブドゥル・ファタウ・イサハク(レスター・シティ)、FWモハメド・フセイニ(サンジロワーズ)、FWジョセフ・ペインツィル(ロサンゼルス・ギャラクシー)ら若手も入り混じった熱いポジション争いが続いている。
他のポジションにも元アーセナルのMFトーマス・パーティ(ビジャレアル)、DFモハメド・サリス(モナコ)、DFアリドゥ・セイドゥ(レンヌ)、MFクワシ・シボ(オビエド)といった欧州5大リーグ勢が名を連ねており、3年半前とはまるで異なる陣容。カタールW杯以降では23年10月17日のチュニジア戦(◯2-0)でしかアフリカ勢と対戦していない森保ジャパンにとって、上々のテストマッチ相手と言えそうだ。
11月は続く18日に国立競技場でボリビア戦が組まれており、これで年内の代表戦は全て終了。そこから北中米W杯までの間、独立した国際Aマッチウィークは来年3月しかない(※来年6月の国際AマッチウィークはW杯に向けた活動と一体化する可能性がある)ため、日本としては9月、10月から続いたW杯出場国との連続シリーズを良い形で仕上げたいところだ。
10月の北中米W杯アフリカ予選に招集されていた最新のガーナ代表メンバーは以下のとおり。
▽GK
ローレンス・アティ・ジギ(ザンクト・ガレン)
ジョセフ・アナング(セント・パトリックス・アスレティック)
ベンジャミン・アサレ(ハーツ・オブ・オーク)
▽DF
アリドゥ・セイドゥ(レンヌ)
カレブ・イレンキー(ノアシェラン)
ジョナス・アジェティー(バーゼル)
モハメド・サリス(モナコ)
ギデオン・メンサー(オセール)
コジョ・ペプラー・オポング(ニース)
ジェローム・オポク(バシャクシェヒル)
エベネゼル・アナン(サンテティエンヌ)
アレクサンデル・ジク(スパルタク・モスクワ)
▽MF
トーマス・パーティ(ビジャレアル)
クワシ・シボ(オビエド)
プリンス・オウス(メデアマ)
モハメド・クドゥス(トッテナム)
エリシャ・オウス(オセール)
▽FW
アブドゥル・ファタウ・イサハク(レスター・シティ)
ジョーダン・アイェウ(レスター・シティ)
ブランドン・トーマス・アサンテ(コベントリー)
アントワーヌ・セメニョ(ボーンマス)
ジョセフ・ペインツィル(ロサンゼルス・ギャラクシー)
クリストファー・ボンス・バー(アルカディシア)
カマルディーン・スレマナ(アタランタ)
■他の主な招集候補
DFタリク・ランプティ(フィオレンティーナ)※負傷離脱中
DFデリック・ケーン(ウニオン・ベルリン)
MFイブラヒム・スレマナ(ボローニャ)※負傷離脱中
MFイブラヒム・オスマン(オセール)
FWイニャキ・ウィリアムス(アスレティック・ビルバオ)
FWエルネスト・ヌアマー(リヨン)※負傷離脱中
FWモハメド・フセイニ(サンジロワーズ)
●2026ワールドカップ(W杯)北中米大会特集
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ガーナ代表はFIFAランキング75位。2023年11月から今月にかけて行われていた北中米W杯アフリカ予選では同56位のマリに続く2番手だったが、8勝1分1敗という圧倒的な成績を残し、2大会連続5回目のW杯出場権を獲得した。
かつてはFWアサモア・ギャン、MFマイケル・エッシェン、FWサリー・ムンタリ、MFケビン・プリンス・ボアテングらを擁し、2006年のドイツW杯では初出場ながらベスト16、10年の南アフリカW杯ではベスト8入りを果たしたガーナ。だが、北中米W杯に臨むチームは史上最強と目されるメンバーが揃っており、豪華布陣での来日に期待がかかる。
中でも強力なのが世界有数のウインガー陣だ。25歳のFWアントワーヌ・セメニョ(ボーンマス)はプレミアリーグ最高クラスの突破力があると目され、対戦したMF鎌田大地やDF菅原由勢らもリーグ全体の警戒選手として名前を挙げる存在。さらにFWモハメド・クドゥス(トッテナム)、FWカマルディーン・スレマナ(アタランタ)もプレミアリーグで豊富な実績を持っている。
加えて代表通算117キャップを数える34歳のFWジョルダン・アイェウ(レスター・シティ)もいまだ健在。10月シリーズは負傷のため途中離脱となったFWイニャキ・ウィリアムス(アスレティック・ビルバオ)もラ・リーガでウイング起用が続いていた上、FWアブドゥル・ファタウ・イサハク(レスター・シティ)、FWモハメド・フセイニ(サンジロワーズ)、FWジョセフ・ペインツィル(ロサンゼルス・ギャラクシー)ら若手も入り混じった熱いポジション争いが続いている。
他のポジションにも元アーセナルのMFトーマス・パーティ(ビジャレアル)、DFモハメド・サリス(モナコ)、DFアリドゥ・セイドゥ(レンヌ)、MFクワシ・シボ(オビエド)といった欧州5大リーグ勢が名を連ねており、3年半前とはまるで異なる陣容。カタールW杯以降では23年10月17日のチュニジア戦(◯2-0)でしかアフリカ勢と対戦していない森保ジャパンにとって、上々のテストマッチ相手と言えそうだ。
11月は続く18日に国立競技場でボリビア戦が組まれており、これで年内の代表戦は全て終了。そこから北中米W杯までの間、独立した国際Aマッチウィークは来年3月しかない(※来年6月の国際AマッチウィークはW杯に向けた活動と一体化する可能性がある)ため、日本としては9月、10月から続いたW杯出場国との連続シリーズを良い形で仕上げたいところだ。
10月の北中米W杯アフリカ予選に招集されていた最新のガーナ代表メンバーは以下のとおり。
▽GK
ローレンス・アティ・ジギ(ザンクト・ガレン)
ジョセフ・アナング(セント・パトリックス・アスレティック)
ベンジャミン・アサレ(ハーツ・オブ・オーク)
▽DF
アリドゥ・セイドゥ(レンヌ)
カレブ・イレンキー(ノアシェラン)
ジョナス・アジェティー(バーゼル)
モハメド・サリス(モナコ)
ギデオン・メンサー(オセール)
コジョ・ペプラー・オポング(ニース)
ジェローム・オポク(バシャクシェヒル)
エベネゼル・アナン(サンテティエンヌ)
アレクサンデル・ジク(スパルタク・モスクワ)
▽MF
トーマス・パーティ(ビジャレアル)
クワシ・シボ(オビエド)
プリンス・オウス(メデアマ)
モハメド・クドゥス(トッテナム)
エリシャ・オウス(オセール)
▽FW
アブドゥル・ファタウ・イサハク(レスター・シティ)
ジョーダン・アイェウ(レスター・シティ)
ブランドン・トーマス・アサンテ(コベントリー)
アントワーヌ・セメニョ(ボーンマス)
ジョセフ・ペインツィル(ロサンゼルス・ギャラクシー)
クリストファー・ボンス・バー(アルカディシア)
カマルディーン・スレマナ(アタランタ)
■他の主な招集候補
DFタリク・ランプティ(フィオレンティーナ)※負傷離脱中
DFデリック・ケーン(ウニオン・ベルリン)
MFイブラヒム・スレマナ(ボローニャ)※負傷離脱中
MFイブラヒム・オスマン(オセール)
FWイニャキ・ウィリアムス(アスレティック・ビルバオ)
FWエルネスト・ヌアマー(リヨン)※負傷離脱中
FWモハメド・フセイニ(サンジロワーズ)
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