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PK戦で力尽きたイタリア、前半1人退場で粘り見せるも3大会連続予選敗退…ボスニア・ヘルツェゴビナが3大会ぶりのW杯へ!!

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イタリア代表が3大会連続で予選敗退

[3.31 欧州予選PO決勝 ボスニア・ヘルツェゴビナ 1-1(PK4-1) イタリア]

 北中米ワールドカップ欧州予選は31日、プレーオフ決勝を開催した。パスAではボスニア・ヘルツェゴビナ代表とイタリア代表が対戦。1-1で迎えたPK戦を4-1で制したボスニア・ヘルツェゴビナが3大会ぶり2回目のW杯出場を決めた。本大会ではカナダ代表カタール代表スイス代表と同組のグループBに入ることとなる。

 06年ドイツW杯を制して4回目の世界一に輝いたイタリアだが、その後の2大会でグループリーグ敗退。さらに、その後の2大会では欧州予選で敗退となっており、3大会ぶりのW杯本大会行きを目指している。決勝では、同じくブラジルW杯以来の出場を目指すボスニア・ヘルツェゴビナと激突した。

 前半15分に試合を動かしたのはイタリアだった。GKニコラ・バシリのキックミスをMFニコロ・バレッラが拾うと、中央に入り込むFWモイーズ・キーンへ。反応したキーンが右足ダイレクトで合わせて鮮やかにネットを揺らし、スコアを1-0とした。26日の準決勝・北アイルランド戦でもゴールを記録していたキーンは2試合連続での得点となった。

 20分にはボスニア・ヘルツェゴビナがゴールを脅かすも、CKのこぼれ球に反応したMFイバン・バシッチの強烈なシュートはGKジャンルイジ・ドンナルンマに弾き出されてしまう。その後もボスニア・ヘルツェゴビナがゴールに迫る場面を作り出し、38分には左サイドからのクロスをFWエルメディン・デミロビッチがヘッドで狙うがシュートはゴール左に外れた。

 41分にはイタリアにアクシデントが発生。抜け出したMFアマル・メミッチをファウルでストップしたDFアレッサンドロ・バストーニが一発退場となり、数的不利に陥ってしまった。

 1人少なくなりながらも1点をリードして後半を迎えたイタリアだが、立ち上がりから押し込まれる展開に。6分にはMFケリム・アライベゴビッチに右足シュートを枠内に飛ばされるが、ドンナルンマが処理する。15分にはイタリアが追加点のチャンスを迎え、自陣でボールカットを成功させたキーンが一気に加速。PA手前まで運んでフィニッシュまで持ち込むが枠を捉えることができなかった。

 その後もボスニア・ヘルツェゴビナがボールを保持して試合を進めるが、守備に重心を置いたイタリアをなかなか攻略できない。27分にはMFベンヤミン・タヒロビッチが鋭いシュートを放つが、好反応を見せたドンナルンマに右手1本で弾き出されてしまう。しかし、34分、ついに試合を振り出しに戻す。DFアマル・デディッチが右サイドから送ったクロスをFWエディン・ジェコがヘディングで合わせると、ドンナルンマが弾いたボールをFWハリス・タバコビッチが押し込み、ボスニア・ヘルツェゴビナが追い付いた。

 42分にはジェコの決定的なヘディングシュートをドンナルンマがストップし、試合は1-1のまま延長戦に突入した。

 延長戦に入っても11人のボスニア・ヘルツェゴビナが攻め、10人のイタリアが守る構図は変わらず。1人少ないイタリアもカウンターからゴールに迫ろうとするが、スコアは動かないまま延長戦は終了。1-1で迎えたPK戦では、後攻のイタリア1人目FWフランチェスコ・ピオ・エスポージトと3人目MFブライアン・クリスタンテが失敗。4人全員が成功したボスニア・ヘルツェゴビナがPK戦を4-1で制した。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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