52年ぶりW杯出場のコンゴ民主共和国、選手の拘束継続でセレモニー参加へ…各国クラブは怒り「非常に危険な先例になる」
52年ぶりのワールドカップ出場を決めたコンゴ民主共和国代表だが、各国リーグが再開するなかでも選手をクラブへ戻さず記念セレモニーに参加するようだ。リール(フランス)は国際サッカー連盟(FIFA)規律委員会に訴えたことを明かしている。フランスメディア『RMCスポーツ』や『ル・パリジャン』などが伝えた。
コンゴ民主共和国は3月31日に行われた北中米W杯大陸間プレーオフ決勝でジャマイカ代表を1-0で破り、1974年西ドイツ大会以来の出場権獲得を果たした。リールからはDFシャンセル・ムベンバとMFヌガル・ムカウが招集され、ムベンバはフル出場でムカウは途中出場とともに勝利に貢献していた。
ただ国際Aマッチウィークが終了してムカウがリールに戻ってきた一方、コンゴ民主共和国で主将を務めるムベンバは未だ合流していないという。どうやらコンゴ民主共和国は5日に国内でW杯出場記念セレモニーを予定しているようで、ムベンバはリールに合流せず代表チームにとどまっているものとみられている。
FIFAは各代表チームに対し、他大陸で代表活動を行った場合でも招集期間終了から48時間以内にクラブ活動に復帰させる規定を設定しているが、これに反している状況。リールのオリビエ・レタン会長は「一方的に選手を月曜日まで拘束することを決定した」と激怒しているようだ。
リールは4日にRCランス戦を控えているものの今季リーグ戦で12試合出場のムベンバを欠くことが確実。レタン会長はFIFAに訴えたことを明かすとともに「選手に給料を支払っている全クラブにとって、非常に危険な先例になる」と指摘した。
他チームでも同様の問題が発生しており、エスパニョール(スペイン)のマノーロ・ゴンサレス監督はMFシャルル・ピッケルが4日のベティス戦を欠場すると明言した。記者会見では「コンゴ民主共和国サッカー連盟(FECOFA)から、代表選手は出国が許可されていないことを伝える公式通知が届いた」と説明。「前例がない」と驚きを示すとともに、クラブがFECOFAやFIFAに連絡を取りながら法的措置も検討していることを明らかにした。
●2026ワールドカップ(W杯)北中米大会特集
●2026ワールドカップ(W杯)大会日程・テレビ放送
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コンゴ民主共和国は3月31日に行われた北中米W杯大陸間プレーオフ決勝でジャマイカ代表を1-0で破り、1974年西ドイツ大会以来の出場権獲得を果たした。リールからはDFシャンセル・ムベンバとMFヌガル・ムカウが招集され、ムベンバはフル出場でムカウは途中出場とともに勝利に貢献していた。
ただ国際Aマッチウィークが終了してムカウがリールに戻ってきた一方、コンゴ民主共和国で主将を務めるムベンバは未だ合流していないという。どうやらコンゴ民主共和国は5日に国内でW杯出場記念セレモニーを予定しているようで、ムベンバはリールに合流せず代表チームにとどまっているものとみられている。
FIFAは各代表チームに対し、他大陸で代表活動を行った場合でも招集期間終了から48時間以内にクラブ活動に復帰させる規定を設定しているが、これに反している状況。リールのオリビエ・レタン会長は「一方的に選手を月曜日まで拘束することを決定した」と激怒しているようだ。
リールは4日にRCランス戦を控えているものの今季リーグ戦で12試合出場のムベンバを欠くことが確実。レタン会長はFIFAに訴えたことを明かすとともに「選手に給料を支払っている全クラブにとって、非常に危険な先例になる」と指摘した。
他チームでも同様の問題が発生しており、エスパニョール(スペイン)のマノーロ・ゴンサレス監督はMFシャルル・ピッケルが4日のベティス戦を欠場すると明言した。記者会見では「コンゴ民主共和国サッカー連盟(FECOFA)から、代表選手は出国が許可されていないことを伝える公式通知が届いた」と説明。「前例がない」と驚きを示すとともに、クラブがFECOFAやFIFAに連絡を取りながら法的措置も検討していることを明らかにした。
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