FIFA会長が高まる批判に反論…「トランプ大統領から電話を受けた」と認めつつ「FIFAの司法機関は独立している」と強調
国際サッカー連盟(FIFA)がアメリカ代表FWフォラリン・バログン出場停止処分を1年間猶予すると発表し、世界中から批判を浴びている中、ジャンニ・インファンティーノ会長が初めて反論した。
バログンは現地時間1日に行われた北中米W杯決勝トーナメント1回戦ボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦の後半19分に一発退場。同6日の決勝T2回戦ベルギー戦は出場停止となるはずだったが、FIFAが出場停止処分の執行を1年間猶予すると発表。アメリカのドナルド・トランプ大統領がインファンティーノ会長に電話して処分を見直すよう求めたとも報じられ、物議を醸している。
批判が高まる中、インファンティーノ会長は初めて反論。『FIFA.media』で、トランプ大統領から電話を受けたことは認めつつ、FIFAの司法機関、規律委員会は独立したものであることを強調している。
「フォラリン・バログン選手の出場停止処分に関する、独立したFIFA規律委員会の決定に関連する世間のコメントを目にした。ここで、FIFAのガバナンスにおける基本原則を改めて強調したい」と冒頭に綴ると、「FIFAの司法機関は独立している。それらは自律的に運営され、FIFA懲戒規定を適用し、適用される規則および提示された具体的な事実に基づいて案件を決定する。その独立性はサッカーの信頼性と公正性にとって不可欠であり、これは常に尊重されなければならない」と続けた。
そして、「確かに、私はFIFAワールドカップに関する事項について、米国大統領と定期的に協議しています。今回の件についても、ドナルド・トランプ大統領から電話を受けました」とトランプ大統領から電話を受けたことは認めつつ、「これは、世界中の国家元首、政府高官、サッカー関係者の皆様、そして企業幹部の方々から、様々な問題について電話を受けるのと同じことです」としている。
「会話の中で、私は、FIFAの独立した司法機関が関与する法的手続きが進行中であり、この件は適切な機関によって決定されることを説明しました。それがFIFAのシステムの仕組みであり、私が常に堅持する原則です」
「私は規律委員会の決定は発表されるたびに目を通していますが、その内容に驚かされることもあります。賛同することもあれば、反対することもあります。しかし、私が常に心がけているのは、それらの決定と、それを下す機関の自主性を尊重することです。個人的にその決定を好むかどうかは無関係です。独立した機関と法の支配を尊重することこそが、競技の公正さとFIFAの信頼性を常に守り抜くものなのです」
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バログンは現地時間1日に行われた北中米W杯決勝トーナメント1回戦ボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦の後半19分に一発退場。同6日の決勝T2回戦ベルギー戦は出場停止となるはずだったが、FIFAが出場停止処分の執行を1年間猶予すると発表。アメリカのドナルド・トランプ大統領がインファンティーノ会長に電話して処分を見直すよう求めたとも報じられ、物議を醸している。
批判が高まる中、インファンティーノ会長は初めて反論。『FIFA.media』で、トランプ大統領から電話を受けたことは認めつつ、FIFAの司法機関、規律委員会は独立したものであることを強調している。
「フォラリン・バログン選手の出場停止処分に関する、独立したFIFA規律委員会の決定に関連する世間のコメントを目にした。ここで、FIFAのガバナンスにおける基本原則を改めて強調したい」と冒頭に綴ると、「FIFAの司法機関は独立している。それらは自律的に運営され、FIFA懲戒規定を適用し、適用される規則および提示された具体的な事実に基づいて案件を決定する。その独立性はサッカーの信頼性と公正性にとって不可欠であり、これは常に尊重されなければならない」と続けた。
そして、「確かに、私はFIFAワールドカップに関する事項について、米国大統領と定期的に協議しています。今回の件についても、ドナルド・トランプ大統領から電話を受けました」とトランプ大統領から電話を受けたことは認めつつ、「これは、世界中の国家元首、政府高官、サッカー関係者の皆様、そして企業幹部の方々から、様々な問題について電話を受けるのと同じことです」としている。
「会話の中で、私は、FIFAの独立した司法機関が関与する法的手続きが進行中であり、この件は適切な機関によって決定されることを説明しました。それがFIFAのシステムの仕組みであり、私が常に堅持する原則です」
「私は規律委員会の決定は発表されるたびに目を通していますが、その内容に驚かされることもあります。賛同することもあれば、反対することもあります。しかし、私が常に心がけているのは、それらの決定と、それを下す機関の自主性を尊重することです。個人的にその決定を好むかどうかは無関係です。独立した機関と法の支配を尊重することこそが、競技の公正さとFIFAの信頼性を常に守り抜くものなのです」
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