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無念の途中交代…ベルギー代表GKクルトワが涙の理由を語る「残念だけど監督の判断だ」

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GKティボー・クルトワが涙の負傷交代

 ベルギー代表GKティボー・クルトワ(レアル・マドリー)が2026 FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会のベスト8敗退後、自身の途中交代について言及した。スペイン『アス』が伝えている。

 クルトワは11日の準々決勝スペイン代表戦(●1-2)でスタメン出場。後半21分に左大腿四頭筋を痛めた様子を見せ、ピッチに座り込んだ。直後に実施されたハイドレーションブレイクを挟んでプレーを続けたが、同26分に交代を命じられ、涙を拭いながらベンチに下がった。

 試合後、DAZNのインタビューで怪我の状況を自ら説明している。

「ロングキックの際に痛みを感じた。同じようなキックを30本ほど続けていて、すでに負荷がかかっていたんだ。いくつかセーブをした時に気づき、痛みが悪化しているのが分かった。だからドクターに診てもらえるように座ったんだ」

「僕は続けたかったけど、キックすることができなかった。あと5分くらいならプレーできたと思う。でも、監督は100%の状態でなければ交代だと言った。問題ないよ。決めるのは彼だからね」

「MRIの結果を見てみよう。重傷ではないことを願っている。僕はそう信じている」

 クルトワとの交代で入ったのは、国際Aマッチ3戦目のGKセンネ・ラメンス(マンチェスター・ユナイテッド)。後半43分に最初の枠内シュートを受けると、弾いたボールをMFミケル・メリノ(アーセナル)に押し込まれ、これが決勝ゴールとなった。クルトワはホロ苦いW杯デビューとなった24歳GKを擁護している。

「ピッチがとても乾いていて、彼は不運だった。責めるべきではない。サッカーとはそういうもので、彼はユナイテッドで素晴らしいシーズンを過ごした。そんな扱いを受けるべきではない」

 5月に34歳となり、今回が4度目のW杯だったクルトワ。このまま代表から退く可能性も示唆している。

「代表チームでの将来のため、(9月開幕のUEFA)ネーションズリーグは休養を取りたいと思っている。それが一番大事なことではない。(来年3月に始まる)EURO予選から復帰することになるかもしれないが、最終的には協会が決めることだ。彼らが今の方針を続けるのかどうか……。もしかしたら、これが僕にとって最後の試合だったのかもしれない」

 そして大きな話題となった涙の理由について「あの涙は、調子が良い時に試合を離れなければならなかったフラストレーションと不運からくるものだ。残念だけど、それは監督の判断だ」と語った。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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