イングランド同点弾に物議、直前にボールと上空カメラケーブルの接触疑いも…FIFA声明「異常は無かった」
北中米ワールドカップ準々決勝のイングランド代表対ノルウェー代表で生まれたイングランドの同点ゴールを巡り、判定が大きな議論を呼んでいる。海外メディアや中継局は、ゴール直前にボールがスタジアム上空のカメラケーブルに接触した可能性を指摘。元プレミアリーグ主審のマーク・クラッテンバーグ氏は「VARが見逃すべき場面ではなかった」との見解を示した。米『ニューヨーク・ポスト』が伝えている。
イングランドは前半36分に先制を許したものの、前半アディショナルタイム2分過ぎにMFジュード・ベリンガムが同点弾を記録。延長前半3分にもベリンガムが決勝点を挙げ、2-1の逆転勝利で2大会ぶりのベスト4進出を決めた。
物議を醸したのは同点ゴール直前の場面だった。ノルウェーのGKエルヤン・ニーランが蹴ったボールがハードロック・スタジアム上空のスカイカメラのワイヤーに当たったように見え、その後、イングランドがボールを回収して攻撃を継続。最後はベリンガムの同点弾につながった。
競技規則では、ボールが外的要因に接触した場合はドロップボールで再開することになっている。そのため、本来はプレーを止めるべきだったのではないかという指摘が相次いだ。
『FOX』の中継で解説を務めた元プレミアリーグ主審のクラッテンバーグ氏も「ボールがカメラケーブルに接触したことが、得点につながる攻撃の過程に含まれるのであれば、VARがレビューできる事象だ。VARが拾うべきだった」とコメント。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入しなかった判断に疑問を呈した。
ノルウェーのストーレ・ソルバッケン監督もハーフタイムにフランス人主審クレマン・テュルパン氏へ激しく抗議。ゴールはそのまま認められ、判定は覆らなかった。
一方で国際サッカー連盟(FIFA)は試合後、この場面について声明を発表。「ノルウェー戦の45+2分にイングランドが決めたゴール直前、コネクテッド・ボール内蔵センサーの計測データには、ボールが空中にあった際の異常な変化は記録されなかった」と説明。ボールがワイヤーに接触して軌道が変わったことを示す客観的な証拠は確認されなかったと言及した。
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イングランドは前半36分に先制を許したものの、前半アディショナルタイム2分過ぎにMFジュード・ベリンガムが同点弾を記録。延長前半3分にもベリンガムが決勝点を挙げ、2-1の逆転勝利で2大会ぶりのベスト4進出を決めた。
物議を醸したのは同点ゴール直前の場面だった。ノルウェーのGKエルヤン・ニーランが蹴ったボールがハードロック・スタジアム上空のスカイカメラのワイヤーに当たったように見え、その後、イングランドがボールを回収して攻撃を継続。最後はベリンガムの同点弾につながった。
競技規則では、ボールが外的要因に接触した場合はドロップボールで再開することになっている。そのため、本来はプレーを止めるべきだったのではないかという指摘が相次いだ。
『FOX』の中継で解説を務めた元プレミアリーグ主審のクラッテンバーグ氏も「ボールがカメラケーブルに接触したことが、得点につながる攻撃の過程に含まれるのであれば、VARがレビューできる事象だ。VARが拾うべきだった」とコメント。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入しなかった判断に疑問を呈した。
ノルウェーのストーレ・ソルバッケン監督もハーフタイムにフランス人主審クレマン・テュルパン氏へ激しく抗議。ゴールはそのまま認められ、判定は覆らなかった。
一方で国際サッカー連盟(FIFA)は試合後、この場面について声明を発表。「ノルウェー戦の45+2分にイングランドが決めたゴール直前、コネクテッド・ボール内蔵センサーの計測データには、ボールが空中にあった際の異常な変化は記録されなかった」と説明。ボールがワイヤーに接触して軌道が変わったことを示す客観的な証拠は確認されなかったと言及した。
For the benefit of those who haven’t seen the review of the ball hitting the camera cable before England’s equaliser on Fox Sports… pic.twitter.com/TQks5POkLe
— Melissa Reddy (@MelissaReddy_) July 11, 2026
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