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アルゼンチン戦前にドイツ代表OBから揶揄…気合いが入っていたスイス代表DFアカンジ「よろしくと伝えてほしい」

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DFマヌエル・アカンジ

 スイス代表のDFマヌエル・アカンジが延長戦の末に敗れたアルゼンチン戦後、ドイツ代表OBが試合前にスイスを揶揄していたことが大きなモチベーションになっていたことを明かした。スイスメディア『20ミヌーテン』が伝えている。

 スイスは北中米W杯準々決勝で前回王者・アルゼンチンと対戦し、先制されて折り返した後半に同点に成功。ただ退場者が出て10人になると、以降は耐え凌ぐ時間が続いた。延長後半7分に勝ち越しを許し、終了間際にはダメ押しゴールを決められて1-3で敗戦。それでもアカンジは「112分に1-2のゴールが決まるまでアルゼンチンにはほとんどチャンスがなかった。僕たちは非常に良いプレーをしたし、優れたチームだった」と胸を張った。

 そうした一戦の前には、元ドイツ代表GKのイェンス・レーマン氏がドイツの『ベルトTV』で「スイス人は結局のところスイス人なんだよ。彼らは『どうやってアルゼンチンに勝てばいいんだ?』と考えてしまう。彼らの頭に染み付いているんだ」と述べたほか、「スイスの選手は試合後にメッシのユニフォームを貰うことを一番楽しみにしているんだ。残念だけどそれが彼らのメンタリティなんだ」と侮辱的な発言をしたことが物議を醸していた。

 アカンジはアルゼンチン戦後、レーマン氏の発言で気合いが入ったのか訊かれて「間違いなくそうだった。僕たちが長年の間、そしてこの大会でも素晴らしいパフォーマンスを見せてきたにもかかわらずあのような無礼な発言をされるのは信じられないことだ」と返答。「『ユニフォーム交換のためだけにここにいる』と言ったイェンス・レーマンによろしくと伝えてほしい。今日、僕たちはたとえ10人で戦っていても何ができるのかを示した」とも語り、怒り混じりにスイスのプライドを示した。

 もっともEUROとW杯のそれぞれ直近3大会のドイツとスイスの成績を比較すると、ドイツが上回ったのは2016年のEUROのみ。レーマン氏の発言に不快感を覚えたアカンジは「ドイツが現在どのような状況にあり、最近どのようなパフォーマンスを見せているかを考えればなおさらだ」と言い返した。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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