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[Y☆voice236]東福岡FW木戸皓貴「全タイトル取る。後悔のないように思い切りやりたい」

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 高校年代の注目選手にその時どきの課題や目標について聞く連載企画「Youth star voice」。第236回目は東福岡高FW木戸皓貴選手(3年)です。屈強なフィジカルを活かした突破は破壊力十分。2月の九州新人戦準決勝と決勝で計5得点を決めて優勝へ導いているFWは今年、全国舞台でゴールを決める。(取材日:3月26日)

―マリノスカップの横浜FMユース戦(2-5で敗戦)を振り返って
「失点が多い中で1点でも多く取りたいと思っていました」

―ターンから物凄いシュートを決めたが
「(周囲の)上がりがあまりなかったので、自分で突破してやろうと思った」

―チームも得点力を示した試合だったが
「守備する時間をもっと短くして攻撃する時間を長くすれば、もっといい勝負ができるかなと思います」

―マリノスの印象は
「年末もやっていてみんな気持ちも入っていたんですけど、(当日に九州から関東へ移動し)身体が動かなくて、キツかったです」

―今年のチームの良さは
「攻撃だと思います。攻撃の速さとか前からの守備です」

―自分自身の役割は
「スイッチを入れるところのFWの仕事とか、起点になること。そして点も取りたい」

―今年1年間の目標は
「全タイトル取る。後悔のないように思い切りやりたいです。練習一つひとつを集中してやったり、そういう面で継続してやれればいけると思う。去年経験しているので改善して今年は絶対にやり遂げたいと思う」

―今年は地元でインターハイが開催される
「2チーム出れるから1位で上がって優勝したい。日本一を取りたいです。日本一を取るために自分が得点を取って勝利に貢献したいし、プロにもなりたいので、どん欲に点を取っていきたいです」

(取材・文 吉田太郎)
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連載:「Youth star voice」

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