夏の日本一決定戦。灼然の中で行われる大会でadidasのフットボールスパイクが栄冠への力になる。より高いレベルのハイスピードプレーを引き出すために「軽さ」と「安定性」を追求した「adizero F50」は、圧倒的なスピードでライバルたちに差をつける高速スパイクだ。このスパイクを着用するFWリオネル・メッシやMF香川真司のようにハイスピードのプレーの中で高いボールコントロールを発揮。そしてライバルのDFをぶっちぎって勝利へのゴールを決める。

「adizero F50」着用選手たちのコメント
●MF西槙翼(3年)
―「adizero F50」を着用した理由は?
「自分はこの前のモデルを履いていた。それよりも新しいものなので履いてみようと思いました」

―練習でプレーした感想は?
「軽くて、走りやすかったのと、皮が柔らかいのでトラップとか、蹴りやすかったです」

―普段履いている「nitrocharge」については?
「これは細かいところが動きやすい。ロングキックとかシュートも蹴りやすいです。店に行って、店員さんに『これはいいよ』と言われた。『どういう人が履くんですか』と聞いたら『いっぱい動く人が履く』と言われたので決めました」

―このスパイクを履いて出場する全国では、どのようなプレーができそう?
「相手の攻撃を読んでパスカットしたり、細かいところで攻守の切り替えの部分だったり、そういうところで行けたらなと思います」

―全国大会への意気込みを
「チームのために走って、相手の攻撃を潰して、みんなのやる気を引き立てられるような闘争心あふれるプレーをして、チームを盛り上げて勝てるようにしたいです」

●FWジャーメイン良(3年)
―「adizero F50」を着用した理由は?
「軽いというのがひとつと、フィット感がいいと説明されていたので、履いてみようと思いました」

―実際に履いてみた感想は?
「『adizero F50』は前に履いていたんですけど、履きやすくなっていて、軽いんで、自分のスピードとか活かしやすい。パスする時とかに、靴の厚みとかを感じなかった」

―このスパイクを履いて全国でプレーするとしたら、どのようなプレーができる?
「裏の抜け出しとか、ドリブルとかスピードの部分で活かせると思います」

―全国大会への意気込みを。どのようなプレーをしたい?
「とにかく点。毎試合結果を出せるように、チームに貢献できるようにやっていきたいです」

●FW森永卓(3年)
―「F50」を選んだ理由と感想を
「軽さにこだわりがあるので、選びました。実際に軽さをすごく凄く感じました」

―全国大会は地元・福岡で開催される
「全国大会は地元なので。地元の人からも結構メールとかも頂いて、『楽しみにしている』とみんな言ってくれている。個人としては地元に帰るので結果を残して、レベルファイブスタジアムは自分が中学校の時も高校生の先輩たちの試合はあそこで行われていた。自分もあそこでプレーしたいと思っていて、ちょうど決勝であのスタジアムが使われるので、そこで暴れたいですね」

―注目度の高い中でプレーする大会になる
「チームとしても、個人としても、そういう期待はあると思うんですけど、それは一切関係無い。自分たちは市船に負けているので、チャレンジャー。(個人的には)自分は3年生なので集大成として、終われたらいい。全国大会は得点王を狙いつつ、レベルファイブでも結果を残したいです」

―3冠へのスタートとなる全国大会へ向けて
「目標は日本一。全員取りに行くつもり。プレミア、選手権と3冠を達成できるように頑張ります」

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(取材・文　吉田太郎)