第8回ミズノカップU-18 IN熊本は大会最終日の15日午後、順位決定戦を行い、来年度のシード出場権最後の1枠をかけた13、14位決定戦は津工(三重)が、FW秋山ヒデオ(3年)の決勝ゴールによって筑紫(福岡)に1-0で勝利。昨年度優勝校の津工がシード出場権を獲得した。

　このほか、3、4位決定戦では日章学園がMF木橋春暁の4戦連発となるゴールとMF松田岳(ともに3年)の決勝点によって興國(大阪)に2-1で勝利。5、6位決定戦は広島観音(広島)が3-1で玉野光南(岡山)に勝利し、7、8位決定戦は名東(愛知)が高知商(高知)を1-0で破った。

　9、10位決定戦は九州国際大付(福岡)、11、12位決定戦は香川西(香川)がそれぞれ勝利。また15、16位決定戦で各務原(岐阜)に0-3で敗れた境(鳥取)は来年度、予選大会のミズノグローイングアップリーグから本大会出場を目指すこととなった。


最終順位は以下のとおり。13位までが来年度のシード出場権獲得　

1.野洲
2.静岡学園
3.日章学園
4.興國
5.広島観音
6.玉野光南
7.名東
8.高知商
9.九州国際大付
10.近大和歌山
11.香川西
12.熊本国府
13.津工
14.筑紫
15.各務原
16.境

(文　吉田太郎)

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