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踏み込み、引っ掛かりが違う「ナイトロチャージ」。力強いプレーで流経最強時代を

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 「削られてもビクともしない」と表現される耐久性。そして伸縮性に優れたラバーバンド「エナジースリング」を搭載し、抜群の運動量をもたらす「ナイトロチャージ」がチームの危機を救う。新潟でゴールを量産するFW川又堅碁が「このスパイクは地面蹴るときも引っかかるし、雨の日なんかは足の裏をスッと抜けたりするスパイクもあるんですけど、これだと引っ掛かる」と賞賛する一足は、MF清武弘嗣やMFハビ・マルティネスも着用。イエローのニューカラーが発売された「ナイトロチャージ」が新たな勝利、歴史を狙うチームを力強くサポートをする。

以下、「ナイトロチャージ」着用選手コメント
●MF菅原俊平
―「ナイトロチャージ」を選んだ理由は
「一番対人向けと聞いていたので、どんなものなのかと。踏ん張りが効いていたので、スライディングとかもしやすかったです。引っ掛かりが違いますし、いつも使っているスパイクよりも軽かった」

―強さがあり、菅原選手のガツガツしたプレースタイルにも合った一足
「特に違うのが踏み込みですね。一歩踏み込むのが違うと、ストップするときも全然違うので、自分のプレーをカバーしてくれる。一歩一歩踏んでいる感覚があるので、そこが大きいですね」

―イエローカラーはどう?
「自分はカラーものが似合うタイプではないので(笑)、普段は黒とか白が多いんですけど、これは『似合うね』と言わました。オシャレですよね」

―rengiについての感想は?
「着心地がないというくらいの感覚でした。特にソックスが凄いなと思いました。ピタッと締まっている。パンツとかも軽量化されている。前回テストさせてもらった時は雨だったんですけど、その時はなおさら普段との差を感じました。水を弾くし、軽いし。」

―プレーしていて感じた良さは?
「ピタッとしているので、相手が引っ張りづらいんじゃないかと思います」

―下級生の菅原選手から見て、今年のチームは
「3年生がいなくなって、改めて3年生の凄さを感じた。でも2年生も個性的な選手が揃っている。自分は技術がないので根性論で解決しているところがあるんですけど、相澤さん、高澤さん、小川さんとか技術が高い先輩たちがいる。自分は1年生ですけど、引っ張っていけたら。今年行けなかったら自分の将来もないと感じている」

―菅原選手にとって気持ちの部分は大きな武器
「自分も弱いところがあって。人って苦しくなると弱いところが出てくるじゃないですか。そこで踏ん張れたら去年にないものも出せる。冬の全国大会を見ても、上手いチームが残っている訳ではないので、そういうところが大事なってくると思う。そこは監督も最近口酸っぱく言っています」

―流経大柏は周囲からターゲットにされる存在。その強さを守っていかなければいけない
「流経の歴史も背負っている。例えは良くないですけど、相手を自分たちが自信をつけるための食べ物にしなくちゃいけないというか。これは榎本コーチにも言われたことなんですけど、例えばどこかのチームとやった時に、相手が自信をつけたらいけないんですよ。『もう2度と流経とはやりたくない』『噂では聞いていたけれど、こんなに強いのか』と。『オレたちの努力何なの?』と思わせるくらいの試合をしなければいけない。だから試合では闘争心むき出しでやっている」

―チームを引っ張っていくくらいの気持ちがある
「個人的にはリーダーシップを持って、まだ1年生ですけどキャプテンをやりたいなと思っている。サッカー面では不器用ながら力強さを出していけたらなと思います」

―目標は
「全国3冠。個人的にはスタメンに定着して、流経としては無敗を貫いて最後笑顔で終われるようにしたい。去年は見ている側として出られない悔しさと、負けた悔しさがあった。もう一度、流経最強時代を築けたらなと思います」

―最後に、読者に伝えたいことがあれば
「自分はオリンピック世代。オリンピックで主将を目指しているんで見ていてください!」

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(取材・文 吉田太郎)

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