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[プレミアリーグWEST]G大阪ユースが後半53分の決勝点で競り勝つ:第7節2日目

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高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プレミアリーグWEST

 高校年代最高峰のリーグ戦、高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プレミアリーグWESTは3日、第7節2日目の2試合を行った。前節まで3位のガンバ大阪ユース(大阪)はアウェーで大分トリニータU-18(大分)と対戦。1-0の後半41分に大分MF酒井将輝に同点ゴールを許したG大阪だが、アディショナルタイム突入から8分後の53分にMF林実祈が決勝点を決めて2-1で競り勝った。

 名古屋グランパスU18(愛知)対ヴィッセル神戸U-18(兵庫)戦はホームの名古屋がFW杉浦文哉の先制ゴールなどで2点を先取したが、神戸はMF野田樹の2ゴールで同点に追いつく。名古屋は追いつかれた直後の後半28分にMF田中彰馬のゴールで再び勝ち越したが、神戸は29分にFW泉柊椰が同点ゴールを決めて3-3で引き分けた。

 2日、第7節1日目の3試合を行った。5勝1敗で首位のセレッソ大阪U-18(大阪)はアウェーで大津高(熊本)と対戦。前半17分にMF松岡大智のゴールで先制すると、後半にもMF上畑佑平士とU-17日本代表FW中島元彦が決めて3-0で快勝した。

 2位の東福岡高(福岡)と4位・サンフレッチェ広島ユース(広島)との一戦は前半1分に東福岡MF福田湧矢が先制ゴール。だが、広島は後半33分にFW山根永遠のゴールで同点に追いつくと、42分にはMF満田誠が決勝ゴールを決めて2-1で逆転勝ちした。

 神戸弘陵高(兵庫)対京都サンガF.C.U-18(京都)戦は京都がFW三田尻和哉とU-16日本代表MF福岡慎平のゴールによって2点を先取。だが神戸弘陵はDF原拓海とFW村山健のゴールによって追いつき、2-2の引き分けに持ち込んでいる。

【プレミアリーグWEST第7節】(7月2日)
[大津町運動公園 競技場]
大津高 0-3 セレッソ大阪U-18
[C]松岡大智(17分)、上畑佑平士(65分)、中島元彦(85分)

[みきぼうパークひょうご 第2球技場]
神戸弘陵高 2-2 京都サンガF.C.U-18
[神]原拓海(80分)、村山健(90分+3)
[京]三田尻和哉(45分)、福岡慎平(65分)

[東福岡高]
東福岡高 1-2 サンフレッチェ広島ユース
[東]福田湧矢(1分)
[広]山根永遠(78分)、満田誠(87分)

(7月3日)
[トヨタスポーツセンター]
名古屋グランパスU18 3-3 ヴィッセル神戸U-18
[名]杉浦文哉(23分)、梶山幹太(35分)、田中彰馬(63分)
[神]野田樹2(13、62分)、泉柊椰(64分)

[大分スポーツ公園だいぎんサッカー・ラグビー場]
大分トリニータU-18 1-2 ガンバ大阪ユース
[大]酒井将輝(86分)
[G]小西雄大(28分)、林実祈(90分+8)

※日程は3月発表、変更あり
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