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[Rookie League]A group得点王:流通経済大柏FW森山一斗「全国ルーキーでの優勝と得点王も達成したい」

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A Group得点王の流通経済大柏高FW森山一斗

 関東・静岡の強豪18校の1年生たちが真剣勝負の場で成長を目指した「2018 Rookie League」は2日の閉会式で表彰選手を発表した。

 A Groupの得点王は抜群のスピードを活かした抜け出しと得点力によってゴールを連発した流通経済大柏高(千葉)のMF森山一斗が獲得した。

以下、森山コメント

●流通経済大柏高FW森山一斗 (1年)
―Rookie Leagueを振り返って
「90分で結果を出すことの大切さや難しさを感じた。コーチからも『チャンピオンになりたければ勝つことの難しさをどこよりも知っていなければならないし、勝つために必要なことをやり続けられるかどうか』と言われていて、そのへんは学ぶことが多くあった。4月から目標にしていたルーキーリーグの優勝を勝ち取れたことが個人の得点王以上に嬉しいし、全国ルーキーでの優勝と得点王も達成したい」

―自分のプレーで見て欲しいところは?
「前線からの守備やドリブル、スピードを活かした背後への抜け出し、でも何よりも得点を獲れるところ」

―ゴールへのこだわりは?
「得点を取ってナンボのポジションだと思うし、チームからの信頼を得るためにも1試合1点にこだわりたい。後はコーチから言われているフィニッシュの部分の工夫。タイミングの変化やキックの種類などにこだわっていきたい」

―トップチームに入って感じている課題は?
「相手のアプローチやコンタクトのスピード、パワーがルーキーリーグとは違い、簡単にプレーをさせてくれない」

―今後の目標を教えてください。
「ルーキーリーグの優勝に続いてプレミアリーグや選手権で優勝できるよう、努力したい。そのためにもまずはトップチームでも常にスタートから出られるような選手になりたい。出場する全ての大会で得点王をめざす」

(文 吉田太郎、協力 流通経済大柏高)
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