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[横山杯]繋いで攻めた法政二が八千代を2-0撃破!決勝L最終節で1勝

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法政二高は決勝リーグ最終節で1勝

[12.29 横山杯決勝リーグ第3節 八千代高 0-2 法政二高 グリーン土合グラウンドA面]

 横山杯 第19回全国ユース招待サッカー大会は29日午前、1st Division Top決勝リーグ最終節を行い、第2グループの八千代高(千葉)対法政二高(神奈川)は、法政二が2-0で勝利。法政二は決勝リーグ初白星を挙げて大会を終えた。

 互いに奪ったボールを保持し、サイドチェンジを交えた攻撃。よりボールを握って攻める法政二は前線でボールを収めるFW菅原都月(2年)やキープ力光るMF佐藤凜(2年)をアクセントに相手ゴールに迫る。

 後半にはMF原優吾(2年)の右足FKが右ポストを叩くなど惜しいシーンを作り出す。そして後半14分、FKからシュートのこぼれ球をDF伊藤一馬(1年)が押し込んで先制。さらに24分にはDF原田凪里(2年)の右クロスをFW高井秀士(1年)が合わせて2-0とした。

 八千代はMF岡村涼楓(2年)のドリブルシュートやFW堀光一郎(2年)、MF長谷川優太(2年)のシュートなどでゴールに迫ったが、長谷川のシュートがポストを叩くなどゴールを破ることができない。終盤、我慢の展開を強いられた法政二だったが、守りきって2-0で勝利。強豪を破り、来年に繋げた。

(取材・文 吉田太郎 取材協力 スポーツマネジメント)

●【特設】横山杯 第19回全国ユース招待サッカー大会

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