強豪校の練習施設に潜入取材。若月大和や鈴木武蔵を輩出した桐生一の練習場は?

高校サッカーの強豪校はどのような環境でトレーニングしているのか。グラウンド、部室、サッカー部寮……。各校の協力によって、高校進学を控えた中学生たちにとっても貴重な情報を教えてもらってきたぞ。第25回はU-17ワールドカップで活躍したFW若月大和(湘南内定。海外移籍交渉中)や日本代表FW鈴木武蔵(現札幌)を輩出した桐生一高(群馬)のグラウンド、寮を紹介する。
■桐生大グラウンドでトレーニング






桐生一サッカー部は系列の桐生大のグラウンドでトレーニングを行う。放課後に学校から自転車で30~40分かけて移動する選手たちは「足腰が鍛えられる」。グラウンドは全面人工芝で、ナイター照明設備も完備している。隣は野球部練習場。昨年9月にネットが増設されるまではホームランボールが飛び込んでくることもあったという。
■選手はA、Bチーム同じグラウンドでトレーニング








桐生一は、宿敵・前橋育英高を破って初出場した11年度の選手権でベスト8進出。現在、Aチームはプリンスリーグ関東、Bチームは群馬県1部リーグに所属している。取材時は田野監督がAチーム、中村コーチがAチームを指導していた。
■目標は全国制覇。2年連続でOBがプロに






現3年生では若月が湘南内定(現在、海外移籍交渉中)、一学年上の世代ではMF田中渉が仙台入りしている。このグラウンドから新たなタレントが生まれるか。
■リーグ戦の“ホーム”はあずまサッカースタジアム






プリンスリーグ関東で“ホームグラウンド”として活用しているのがあずまサッカースタジアムだ。このサッカー専用スタジアムの所在地は群馬県伊勢崎市で、学校から自転車で50分ほどの距離。観客席も充実している。
■寮は2020年度から新しい施設へ








桐生一では進学スポーツコースの生徒を対象とした寮を設置(写真は現在の寮)している。場所は桐生大グラウンドの目の前。新寮は現在の寮とグラウンドとの間に建築され、る予定だ。
■20年は地元インハイも開催




20年はまず群馬のタイトル奪還へ。そして地元・群馬開催のインターハイ、選手権での活躍を目指す。
(取材・文 吉田太郎)
■桐生大グラウンドでトレーニング






桐生一サッカー部は系列の桐生大のグラウンドでトレーニングを行う。放課後に学校から自転車で30~40分かけて移動する選手たちは「足腰が鍛えられる」。グラウンドは全面人工芝で、ナイター照明設備も完備している。隣は野球部練習場。昨年9月にネットが増設されるまではホームランボールが飛び込んでくることもあったという。
■選手はA、Bチーム同じグラウンドでトレーニング








桐生一は、宿敵・前橋育英高を破って初出場した11年度の選手権でベスト8進出。現在、Aチームはプリンスリーグ関東、Bチームは群馬県1部リーグに所属している。取材時は田野監督がAチーム、中村コーチがAチームを指導していた。
■目標は全国制覇。2年連続でOBがプロに






現3年生では若月が湘南内定(現在、海外移籍交渉中)、一学年上の世代ではMF田中渉が仙台入りしている。このグラウンドから新たなタレントが生まれるか。
■リーグ戦の“ホーム”はあずまサッカースタジアム






プリンスリーグ関東で“ホームグラウンド”として活用しているのがあずまサッカースタジアムだ。このサッカー専用スタジアムの所在地は群馬県伊勢崎市で、学校から自転車で50分ほどの距離。観客席も充実している。
■寮は2020年度から新しい施設へ








桐生一では進学スポーツコースの生徒を対象とした寮を設置(写真は現在の寮)している。場所は桐生大グラウンドの目の前。新寮は現在の寮とグラウンドとの間に建築され、る予定だ。
■20年は地元インハイも開催




20年はまず群馬のタイトル奪還へ。そして地元・群馬開催のインターハイ、選手権での活躍を目指す。
(取材・文 吉田太郎)