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[プリンスリーグ関東]権田、尾又ゴールで勝利の東京Vユースが無敗首位守る:第8節

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 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2020 関東は6日、第8節2日目の2試合を行った。前節まで4勝2分で首位の東京ヴェルディユース(東京)は、矢板中央高(栃木)と対戦。前半31分にFW権田陽大のゴールで先制すると、後半9分にはMF尾又雅仁が加点した。矢板中央の反撃をFW多田圭佑のゴールによる1点に封じた東京Vが2-1で勝利。残り1節で2位・前橋育英高(群馬)との勝ち点差は1だが、東京Vは消化試合が1試合少ないこともあり、優位な状況となっている。

 川崎フロンターレU-18(神奈川)対山梨学院高(山梨)戦は、FW野口新太のゴールで山梨学院が先制。川崎FはFW五十嵐太陽とFW田中幹大のゴールで逆転したが、山梨学院はFW野田武瑠のゴールで追いつき、2-2で引き分けている。

【第8節】
(12月5日)
[前橋育英高高崎グラウンド]
前橋育英 2-1 三菱養和SCユース
[前]中村草太(62分)、石井滉人(87分)
[三]洪怜鎭(36分)

[帝京大学グループ千住総合グラウンド]
帝京 1-0 桐生一
[帝]石田大雅(45分)

[カシマサッカースタジアム]
鹿島ユース vs 昌平
※延期

(12月6日)
[等々力陸上競技場]
川崎F U-18 2-2 山梨学院
[川]五十嵐太陽(36分)、田中幹大(41分)
[山]野口新太(11分)、野田武瑠(68分)

[ヴェルディグラウンド]
東京Vユース 2-1 矢板中央
[東]権田陽大(31分)、尾又雅仁(54分)
[矢]多田圭佑(64分)
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