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[プレミアリーグEAST]開幕7連勝中の青森山田を止めたのは柏U-18!流経大柏、清水ユースも快勝!:第8節

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流通経済大柏高橋本清太郎の突破から小林恭太が勝ち越し弾!

 高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2021 EASTは27日、第8節の3試合を行った。

 流通経済大柏高(千葉)と横浜FCユース(神奈川)が激突した一戦は、序盤から勢いで圧倒した流経大柏がFW川畑優翔のPKで先制したものの、横浜FCユースもワンチャンスをエースのMF山崎太新が決め切り、1-1で後半に折り返す。

 ただ、ハーフタイムを挟んで攻勢を強めた流経大柏は、18分に古巣対決に燃えるDF橋本清太郎の突破から、最後はMF小林恭太のプレミア初ゴールで勝ち越し。終盤は退場者を出して1人少なくなったが、さらに川畑とMF石川裕雅が追加点を挙げ、4-1で快勝を収めた。

 青森山田を追い掛ける2位の清水エスパルスユース(静岡)は、アウェイで市立船橋高(千葉)と対峙。前半にキャプテンのMF鈴木奎吾とMF山田理矩のゴールで2点をリードすると、後半にもエースのFW千葉寛汰が得点ランク単独トップに躍り出るリーグ8点目を沈め、3-0で勝ち点3を積み重ねる。

 開幕7連勝で首位を快走する青森山田高(青森)と柏レイソルU-18(千葉)のゲームは、今季初出場となったFW真家英嵩がいきなりゴールを奪い、柏U-18が先制。後半に入り、青森山田もMF小原由敬が同点弾を叩き込んだが、真家が自身2点目を記録すると、湯之前匡央の得点で柏U-18が点差を2点に広げる。ホームで負けられない青森山田も、MF宇野禅斗のゴールで1点差まで迫ったものの、追い付くまでには至らず。柏U-18がアウェイの地で、青森山田の開幕連勝を7でストップさせる勝ち点3を獲得している。

【第8節】
(6月26日)
[東京ガス武蔵野苑多目的グランド(人工芝)]
FC東京U-18 1-0 浦和レッズユース
[東]野澤零温(65分)

(6月27日)
[流通経済大学付属柏高校グラウンド]
流通経済大柏高 4-1 横浜FCユース
[流]川畑優翔2(30、79分)、小林恭太(64分)、石川裕雅(90分)
[横]山崎太新(37分)

[船橋市法典公園(グラスポ) 球技場]
市立船橋高 0-3 清水エスパルスユース
[清]鈴木奎吾(28分)、山田理矩(40分)、千葉寛汰(59分)

[青森山田高校グラウンド]
青森山田高 2-3 柏レイソルU-18
[青]小原由敬(52分)、宇野禅斗(80分)
[柏]真家英嵩2(12、65分)、湯之前匡央(78分)

(未定)
[未定]
大宮アルディージャU18 vs 横浜F・マリノスユース

※日程はJFA参照


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