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[プリンスリーグ関東]川崎F U-18が逆転勝ちで暫定首位キープ。帝京が伊藤2発で昌平の無敗止める:第9節

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 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2021 関東は11日、第9節2日目の3試合を行った。

 前節まで5勝1敗で暫定首位の川崎フロンターレU-18(神奈川)が逆転勝ちを収めた。矢板中央高(栃木)と対戦した川崎F U-18は、前半30分に矢板中央MF大畑凜生に先制点を奪われたが、後半19分にMF入江流星が同点ゴール。39分にはMF秋葉拡人が勝ち越し点を決め、2-1で競り勝った。

 帝京高(東京)が、今季リーグ戦無敗の昌平高(埼玉)に初黒星をつけた。帝京は前半1分にFW伊藤聡太が先制ゴールを決めると、14分にも伊藤がゴール。昌平を無得点に封じ、2-0で勝った。

 なお、三菱養和SCユース(東京)対鹿島アントラーズユース(茨城)戦は雷雨のため、延期となっている。

【第9節】
(7月10日)
[山梨学院高校和戸サッカー場]
山梨学院高 0-7 前橋育英高
[前]根津元輝2(28、64分)、高足善(41分)、渡邊亮平(45分)、鈴木太智(62分)、鈴木楽維夢2(83、87分)

[あずまサッカースタジアム]
桐生一高 2-1 東京ヴェルディユース
[桐]大隅斗聖2(63、81分)
[東]オウンゴール(40分)

(7月11日)
[昌平高校グラウンド]
昌平高 0-2 帝京高
[帝]伊藤聡太2(1、14分)

[矢板中央高校東泉グラウンド]
矢板中央高 1-2 川崎フロンターレU-18
[矢]大畑凜生(30分)
[川]入江流星(64分)、秋葉拡人(84分)

[三菱養和会巣鴨グラウンド]
三菱養和SCユース 延期 鹿島アントラーズユース

※日程はJFA参照


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