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[横山杯]前半から圧巻ゴールラッシュの前橋育英、三浦学苑を退けベスト4進出

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前橋育英高が5-0の大勝

[12.26 横山杯準々決勝 前橋育英高5-0三浦学苑高 ジャーニィー太田A]

 冬の「サッカータウン波崎」で強豪24校が新シーズンへ向けて力を磨く「全国ユース招待サッカー大会〜YOKOYAMA MEMORIAL CUP〜」の準々決勝が26日午後に行われ、前橋育英高三浦学苑高を5-0で退けてベスト4進出を決めた。27日の準決勝で鹿島学園高と対戦する。

 試合は前半から前橋育英のゴールラッシュとなった。前半13分、左CKの流れからDF齊藤航汰(2年)が蹴り込み、先制点を奪取。同19分には、左サイドのDF山内恭輔(2年)からのクロスをファーのMF井上駿也真(2年)が押し込み、2-0とする。

 さらに前半31分、パスワークからMF山田皓生(2年)が右足でネットを揺らして3点目。同アディショナルタイム1分にはMF杉山陽太(2年)のシュートがゴール右に決まり、4-0でハーフタイムを迎えた。

 前橋育英の勢いは後半も止まらず、FW山本颯太(2年)の得点が生まれて5-0。三浦学苑の反撃をゼロに抑え、快勝で次のラウンドに進んだ。

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