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U-17日本代表、U-17日本高校選抜と高体連・Jユースの強豪チームが激突。J-VILLAGE CUP U18が18日開幕

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FW小林俊瑛(大津高)らU-17日本高校選抜が高校年代の強豪チームやU-17日本代表と戦う

 高体連・Jクラブユースの強豪18チームに加え、U-17日本代表、U-17日本高校選抜が春の福島で熱戦を繰り広げる「第4回 J-VILLAGE CUP U18」(Jヴィレッジ)が、18日に開幕する。大会は「2018年の夏に再始動したJヴィレッジの姿と大会に参加する子供たちの活躍の場を、福島・東北・全国に発信するとともに、大会に参加する各年代の子供たちの普及・育成・競技力向上を図ること」が目的。選手たちは震災からの復旧・復興を目指す福島で学びながら、シーズン開幕へ向けての準備を進める。(※出場チーム変更に伴い、記事修正)


  U-17日本代表は1年時から選手権で活躍したMF廣井蘭人(帝京長岡高)や世代を代表する守護神・GK小林将天(FC東京U-18)、高速FW安藤阿雄依(清水ユース)、MF大関友翔(川崎F U-18)、DF舩木大輔(横浜FMユース)ら実力者たちがメンバー入り。U-17日本高校選抜はMF徳永涼(前橋育英高)やFW小林俊瑛(大津高)、MF名願斗哉(履正社高)ら22年の高校サッカーの主役候補の新3年生たちが名を連ねている。

 大会はコロナ感染症対策を徹底した上で開催。20チームでランダムに対戦を組み、各チーム3試合の予選試合を行う。U-17日本代表は予選初戦で尚志高(福島)、同第2戦で横浜FCユース(神奈川)と対戦。一方のU-17日本高校選抜は予選初戦で川崎フロンターレU-18(神奈川)、同第2戦で清水エスパルスユース(静岡)と戦う。そして、予選最終戦でU-17日本代表とU-17日本高校選抜が激突する。

 U-17日本代表とU-17日本高校選抜に注目が集まるが、他にも流通経済大柏高(千葉)、横浜FCユース(神奈川)、川崎フロンターレU-18(神奈川)、JFAアカデミー福島U-18(静岡)、清水エスパルスユース(静岡)、履正社高(大阪)のプレミアリーグ勢や選手権3位の関東一高(東京)など注目チームが参戦。決勝は21日に開催される。

以下、大会概要
■名称:
第4回 J-VILLAGE CUP U18 
■日程:
2022年3月18日(金)~21日(月)
■会場:
Jヴィレッジ
■主催:
Jヴィレッジカップ実行委員会
■協賛:
一般社団法人 服部真二 文化・スポーツ財団、株式会社モルテン
■協力:
尚志高等学校、ふたば未来学園高等学校、株式会社ssbee 
■運営:
株式会社Jヴィレッジ
■参加チーム:
22チーム
U-17日本代表/U-17日本高校選抜/旭川実高(北海道)/尚志高(福島県)/明秀日立高(茨城県)/鹿島アントラーズユース(茨城県)/流通経済大柏高(千葉県)/昌平高(埼玉県)/関東一高(東京都)/湘南ベルマーレU-18(神奈川県)/横浜FCユース(神奈川県)/川崎フロンターレU-18(神奈川県)/帝京長岡高(新潟県)/富山一高(富山県)/JFAアカデミー福島U-18(静岡県)/浜松開誠館高(静岡県)/清水エスパルスユース(静岡県)/京都橘高(京都府)/履正社高(大阪府)/岡山学芸館高(岡山県)
※3月17日、出場チーム変更
■大会スケジュール
3/18(金)予選
第1試合12:00~、第2試合14:00~、第3試合16:00~
3/19(土)、20(日)予選
第1試合9:30~、第2試合11:30~ 
3/21(月)順位決定戦
第1試合9:30~、第2試合11:30~
決勝戦10:00~(スタジアム)

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