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[プリンスリーグ中国]攻撃陣爆発の米子北が11発圧勝!! 昇格組の大社&広島ユースセカンドは黒星

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 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2022 中国が2日、開幕を迎えた。

 昨年のプリンスリーグ中国を制した米子北高は昇格組の大社高と対戦。前半13分にMF中井唯斗の得点で先制すると、攻撃陣が大爆発。U-17日本高校選抜FW福田秀人が4得点、FW小橋川海斗がハットトリックを達成させるだけでなく、MF上原颯太、FW山田颯元、FW森田尚人もゴールを奪取する。大社もDF児玉晴が2得点、FW和田拓弥が1得点を奪うなど奮闘するも、米子北が11ー3の大勝を収めた。

 大社同様に今季から昇格したサンフレッチェ広島ユースセカンド瀬戸内高と対戦。後半32分にFW浦岡龍之介に決勝点を奪われ、0-1の完封負けを喫した。

 シーソーゲームとなったのはファジアーノ岡山U-18広島皆実高の一戦。前半2分にMF金城晴空の得点で広島皆実が先制も、同38分にMF池田任泰、後半24分にMF楢崎光成が決めて岡山U-18が逆転に成功。しかし、後半22分にFW岡本敬大、同35分にFW藤井颯天がゴールを陥れ、広島皆実が3-2の逆転勝利を収めた。

 就実高と対戦した作陽高は前半5分にMF伊藤未來の得点で先制。同15分にMF草野大吾のゴールで追い付かれながらも、後半10分のMF馬場裕介、同26分のFW小林勇太の得点で突き放して3-1の勝利で白星スタートを切った。

 岡山学芸館高立正大淞南高の一戦は、前半6分にFW今井拓人の得点で岡山学芸館が先制すると、試合終盤に激しく動く。後半33分にMF今村天音のゴールで岡山学芸館がリードを広げながらも、同41分にオウンゴール、同45分にMF永澤叶太がゴールを奪い、立正大湘南が2-2のドローに持ち込んだ。

【第1節】
(4月2日)
[どらドラパーク米子球技場]
米子北 11-3 大社
[米]中井唯斗(13分)、福田秀人4(15分、24分、25分、44分)、上原颯太(18分)、山田颯元(35分)、小橋川海斗3(39分、61分、81分)、森田尚人(83分)
[大]和田拓弥(33分)、児玉晴2(41分、90分+1)

[吉田サッカー公園人工芝グラウンド]
瀬戸内 1-0 広島ユースセカンド
[瀬]浦岡龍之介(77分)

[政田サッカー場]
岡山U-18 2-3 広島皆実
[岡]池田任泰(38分)、楢崎光成(69分)
[広]金城晴空(2分)、岡本敬大(77分)、藤井颯天(80分)

[岡山学芸館高校瀬戸内サッカー場]
作陽 3-1 就実
[作]伊藤未來(5分)、馬場裕介(55分)、小林勇太(71分)
[就]草野大吾(15分)

[岡山学芸館高校瀬戸内サッカー場]
岡山学芸館 2-2 立正大淞南
[岡]今井拓人(6分)、今村天音(78分)
[立]オウンゴール(86分)、永澤叶太(90分)

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