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[プリンスリーグ北信越]王者・帝京長岡が3発勝利で好スタート…昇格組の遊学館&日本文理は黒星発進

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 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2022 北信越が3日、開幕を迎えた。

 昨季王者の帝京長岡高は昇格組の遊学館高と対戦。前半をスコアレスで折り返し、得点が生まれないまま終盤を迎えるが、後半34分にMF山村朔冬のゴールで先制に成功。さらに同42分にMF堀颯汰、同アディショナルタイムに橋本燦がネットを揺らし、3-0の快勝で白星スタートを切った。

 遊学館同様、今季から昇格した日本文理高ツエーゲン金沢U-18と対戦。前半36分にMF平川稜、後半19分にDF山下莉人に決められて金沢U-18に2点のリードを許すと、同31分にDF高橋葵が決めて1点差に詰め寄る。しかし、反撃も実らずに1-2で敗れた。

 松本山雅FC U-18と対戦したアルビレックス新潟U-18は前半14分に生まれたDF高野秀哉の得点を守り抜いて1-0、カターレ富山U-18と対戦した星稜高はMF金谷章吾の2得点とMF福島元基のゴールで3-0の完封勝利を収めた。

【第1節】
(4月3日)
[日本文理高校グラウンド]
日本文理 1-2 金沢U-18
[日]高橋葵(76分)
[ツ]平川稜(36分)、山下莉人(64分)

[松本市かりがねサッカー場]
松本U-18 0-1 新潟U-18
[ア]高野秀哉(14分)

[永森記念グラウンド]
富山U-18 0-3 星稜
[星]金谷章吾2(25分、47分)、福島元基(50分)

[金沢大学 SOLTILO FIELD]
遊学館 0-3 帝京長岡
[帝]山村朔冬(79分)、堀颯汰(87分)、橋本燦(90+3分)

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