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[プレミアリーグWEST]FW木下が3戦8発、C大阪U-18が磐田U-18下して3連勝…“リスタート”のG大阪ユースは履正社に敗れる

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 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 WESTは30日、第5節1日目を行った。

 2連勝中のセレッソ大阪U-18と3連勝中のジュビロ磐田U-18と好調なチーム同士が激突。前半14分にFW末谷誓梧のラストパスからFW木下慎之輔がネットを揺らしてC大阪U-18が先制する。同20分にMF竹田優星のパスを受けたFW伊藤猛志が決めて磐田U-18が試合を振り出しに戻すが、後半3分にMF皿良立輝が蹴り出したCKが直接ネットを揺らしてC大阪U-18が勝ち越し。

 粘る磐田U-18が後半11分に伊藤が再びゴールを陥れて同点に追い付いたものの、同14分にMF和田健士朗のお膳立てから木下が決勝ゴールを奪取し、C大阪U-18が3-2の勝利を収めて3連勝を飾った。木下は3試合連続ゴールで3戦8得点とゴールラッシュを披露している。磐田U-18は今季初黒星を喫することになった。

 新型コロナウイルス感染症の影響を受けて11日から活動を休止し、第2節~第4節までが延期となったガンバ大阪ユースは開幕節以来の試合に。履正社高と対戦した。

 試合は前半29分にFW古田和之介のPKで履正社が先制すると、同35分に古田のアシストからMF川端元が加点。同38分にMF長田叶羽のゴールでG大阪ユースに1点差に詰め寄られるも、後半5分にDF加藤日向の得点でリードを広げる。同20分にFW日笠蓮康が決めて再びG大阪ユースが1点を返すが、同33分に加藤、同39分にMF名願斗哉のゴールで突き放した履正社が5-2の勝利を収めた。

 なお、翌5月1日には3試合が開催される予定だ。

【第5節】
(4月30日)
[セレッソ大阪舞洲天然芝グラウンド]
C大阪U-18 3-2 磐田U-18
[C]木下慎之輔2(14分、59分)、皿良立輝(48分)
[ジ]伊藤猛志2(20分、56分)

[OFA万博フットボールセンターグラウンドB]
G大阪ユース 2-5 履正社
[ガ]長田叶羽(38分)、日笠蓮康(65分)
[履]古田和之介(29分)、川端元(35分)、加藤日向2(50分、78分)、名願斗哉(84分)

(5月1日)
[吉田サッカー公園人工芝グラウンド]
広島ユース 11:00 鳥栖U-18

[トヨタスポーツセンター第2グラウンド(天然芝)]
名古屋U-18 13:00 静岡学園

[IAIスタジアム日本平]
清水ユース 13:00 大津

(未定)
東福岡 vs 神戸U-18

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