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EXILEのAKIRAさんが母校の“サッカー王国制覇”に歓喜「夢を託した舞台」、後輩の快挙に「とても感動しました」

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2019 Jリーグアウォーズでプレゼンターを務めたEXILEのAKIRAさん

 EXILE(エグザイル)のパフォーマーで俳優のAKIRAさんが母校サッカー部の快挙を喜んでいる。

 5日、令和4年度全国高校総体(インターハイ)男子サッカー競技静岡県予選決勝がエコパスタジアムで行われ、準決勝で静岡学園高をPK戦の末に下した磐田東高と藤枝明誠高が対戦した。試合開始早々に先制に成功した磐田東は、その後1点を追加し、2-0の完封勝利。16大会ぶり2回目のインターハイ出場を決めている。

 すると、磐田東サッカー部OBでもあるAKIRAさんが試合翌日の6日に自身のインスタグラム(@exileakira_official)を更新。母校の快挙を喜び、“後輩”にエールを送った。

「僕の母校、磐田東高校サッカー部が17年ぶりにインターハイ静岡県大会を制し見事、全国大会出場の切符を手にしました。サッカー王国静岡では、数々の強豪校が立ちはだかる中、全国大会に出場することは並大抵なことではありません。

 僕自身、卒業から22年が経っておりますがその壁の高さは僕自身も鮮明に覚えております。人生で初めてその壁の高さ、レベルの高さに直面し、サッカー選手の夢をあきらめたキッカケでもありました。

 ですので、僕たちOBにとっても夢を託した舞台であり、念願のインターハイ静岡県大会優勝、全国大会出場なのです。勝利への信念を貫いた磐田東イレブンの皆様の姿とても感動しました。

 そして、長年、磐田東サッカー部を支えて、いつの時代も選手たちの未来を信じ、諦めずに育成を続けている先生方、スタッフの皆様、本当に尊敬しました。

 残念ながら今回、全国大会出場の切符を逃してしまった高校生の皆様の闘志からも、沢山のパワーをもらいました。

 スポーツは美しいです。学生の皆様が夢に向かう姿勢は本当に清々しいです。優勝をした磐田東高校サッカー部の皆様、そして、全国各地のサッカー部の皆様、さらなる夢と目標に向かって頑張ってください。皆様の輝かしい未来とさらなる飛躍を心から応援しております」



●【特設】高校総体2022

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