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[プリンスリーグ東海]浜松開誠館×藤枝東の上位対決はドロー…帝京大可児が5発、名古屋U-18Bが4発勝利:第10節

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 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2022 東海は3日、第10節を行った。

 2位・浜松開誠館高と3位・藤枝東高の一戦は、前半17分にDF海貝俊輔が決めて藤枝東が先制に成功。しかし、後半37分にMF田中脩がネットを揺らして浜松開誠館が追い付き、上位対決は1-1のドローに終わった。

 中京高と対戦した帝京大可児高は、前半6分にMF三品凛太朗に先制点を奪われるも、同28分にMF都築桜介のゴールで試合を振り出しに戻す。同39分にMF吉兼伶真が決めて勝ち越すと、同アディショナルタイムにMF松本翔暉、後半11分にMF明石望来、同16分に都築が加点。同42分に井亦倖大に1点を返されるも逃げ切った帝京大可児が5-2で大勝した。

 清水桜が丘高と対戦した名古屋グランパスU-18Bは前半3分にFW柳欧治郎のゴールで先制すると、同20分にMF那須奏輔が追加点を奪取。同32分に1点差に詰め寄られながらも、後半1分にMF佐藤俊哉、同23分にFW西森脩斗がゴールを陥れる。その後の清水桜が丘の反撃を1点に抑え、名古屋U-18Bが4-2の勝利を収めた。

【第10節】
(9月3日)
[中京高校グランド]
中京 2-5 帝京大可児
[中]三品凛太朗(6分)、井亦倖大(87分)
[帝]都築桜介2(28分、61分)、吉兼伶真(39分)、松本翔暉(45+1分)、明石望来(56分)

[トヨタスポーツセンター第2G人工芝]
名古屋U-18B 4-2 清水桜が丘
[名]柳欧治郎(3分)、那須奏輔(20分)、佐藤俊哉(46分)、西森脩斗(68分)
[清]西山隼矢(32分)、藤田匠人(90+2分)

[藤枝総合運動公園サッカー場]
藤枝東 1-1 浜松開誠館
[藤]海貝俊輔(17分)
[浜]田中脩(82分)

(9月4日)
[エスプラットフジスパーク]
静岡学園Ⅱ 11:00 常葉大橘

(未定)
藤枝明誠 vs 富士市立

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