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[プレミアリーグWEST]7戦無敗の神戸U-18が2位浮上…磐田U-18は3連敗で3位後退:第13節

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 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 WESTは10日、第14節を行った。

 2位のジュビロ磐田U-18名古屋グランパスU-18と対戦。前半7分にMF後藤啓介の得点で磐田U-18が先制したものの、同40分にFW遠山湧斗のゴールで追い付いた名古屋U-18が後半に攻勢をかける。後半2分にMF牧嶋波亜斗が決めて勝ち越すと、同14分にFW神谷悠介、同19分にMF鈴木陽人が加点して4-1の逆転勝利で7試合ぶりの白星を獲得。一方の磐田U-18は3連敗を喫することとなった。

 東福岡高ガンバ大阪ユースの一戦は、前半をスコアレスで折り返す。すると、後半38分にDF秋一星が蹴り出したCKの流れからMF吉岡拓海が右足で決め、東福岡が1-0の完封勝利を収めた。

 セレッソ大阪U-18と対戦したヴィッセル神戸U-18は前半33分、MF今富輝也のFKをDF本間ジャスティンがヘディングで叩き込んで先制に成功。さらに同36分にはFW冨永虹七のパスからDF村井清大が決めてリードを2点差に広げる。後半25分にDF藤井龍也に決められてC大阪U-18に1点差に詰め寄られるが、同36分にMF坂本翔偉がダメ押しゴールを奪い、神戸U-18が3-1の勝利。7戦無敗(5勝2分)と勝ち点を順調に重ね、2位に浮上している。

【第14節】
(9月10日)
[ベスト電器スタジアム]
東福岡 1-0 G大阪ユース
[東]吉岡拓海(83分)

[ヤマハスタジアム(磐田)]
磐田U-18 1-4 名古屋U-18
[磐]後藤啓介(7分)
[名]遠山湧斗(40分)、牧嶋波亜斗(47分)、神谷悠介(59分)、鈴木陽人(64分)

[いぶきの森球技場Cグラウンド(人工芝)]
神戸U-18 3-1 C大阪U-18
[神]本間ジャスティン(33分)、村井清大(36分)、坂本翔偉(81分)
[C]藤井龍也(70分)

(9月11日)
[エスプラットフジスパーク(時之栖富士)ATHLETICFIELD]
静岡学園 10:00 広島ユース

[大津町運動公園競技場]
大津 16:00 鳥栖U-18

(9月24日)
[J-GREEN堺メインフィールド(S1)]
履正社 14:00 清水ユース

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