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[関東Rookie League]Bリーグ得点王:山梨学院FW関塚力登「選手権で優勝して、得点王を獲る」

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12得点でBリーグの得点王に輝いた山梨学院高FW関塚力登(FC多摩ジュニアユース出身)

 関東・静岡の強豪校の1年生たちがリーグ戦で力を磨いた「2022 関東Rookie League」は、全日程終了後に各賞受賞者を発表した。Bリーグの得点王は12得点の山梨学院高(山梨)FW関塚力登(FC多摩ジュニアユース出身)が獲得。鋭い抜け出しとドリブルからゴールを量産した関塚が、「2022 関東Rookie League」の感想や今後の意気込みを語った。

―得点王の感想を教えて下さい。
「得点王を目指してやっていたので、素直に嬉しいです。自分が得点王になれたのはチームのみんなのお陰なので、そこは感謝したいです」

―個人的にどこが良かった?
「自分の武器の点を獲るところと、スピードに乗ったドリブルと、裏への抜け出しが出せました」

―課題は?
「FWとウイングで、ウイングの時はFWに比べて得点力があまりないので、どちらでも大量得点できるようにしたいです」

―他の選手に負けたくないところは?
「点を獲るところと、裏への抜け出しと、スピードに乗ったドリブルです。点を獲るためにスピードに乗ったドリブルと裏への抜け出しを活かして得点を獲っています。どんな相手でも通用するようになってきていると思います」

―リーグ戦で一番のゴールは?
「西武台との交流戦のゴールが一番良かったです。低い位置からドリブルで結構抜けて行って、そのままシュートを決めました」

―Aリーグの優勝チームにも勝つことができた。
「目標にしていて、絶対に勝ちたいと思っていたので、勝てて良かったです」

―高校3年間の目標は?
「選手権で優勝して、得点王を獲ることです」

―憧れの選手は?
「古橋亨梧選手です。得点パターンが多くて、自分も得点パターンを増やしたいからです」

―ここからどのようなFWになりたい?
「どんな相手でも点を獲って、チームを勝たせられるような選手になりたいです」

(取材・文 吉田太郎)
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