関東・静岡の強豪校の1年生たちがリーグ戦で力を磨いた「2022 関東Rookie League」は、全日程終了後にAリーグ・Bリーグの優秀選手を発表した。Aリーグ4位・市立船橋高(千葉)からはGKギマラエス・ニコラス・ロドリゲス(Wings出身)が優秀選手に。そのギマラエスが「2022 関東Rookie League」の感想や今後への意気込みを語った。

本年度のルーキーリーグを振り返って
―リーグ戦中に個人として、自分が出せたところ、プレーを教えてください。
「キャプテンとして責任を持ってゴールを守ることと、後ろから指示を出し続けてチームを引っ張ることができました」

―課題になったところはありましたか?
「試合の入りで、自分達の流れが作れず失点を許してしまったこと。そして、コーナーキックのクロスに対して積極的に飛び出すことができなかったことです」

―自分のプレーで見て欲しい、他の選手に負けたくないところは?
「セービングを見て欲しいです。自分は特に1対1を得意としていて、ゴール前で体を張ってシュートを止めることができるからです」

―今後の目標について教えてください。
①個人としての目標
「高校3年間では市立船橋のレギュラー選手として試合に出続けることで、将来の目標は、日本だけではなく海外でも活躍出来るようなプロサッカー選手になることです」

②チームとしての目標
「全国優勝」

―憧れの選手を1名、教えてください。
「選手名:エデルソン・モラエス選手。理由:距離と精度のあるキックだけではなく、シュートストップでもレベルが高く、プレミアリーグで活躍しているからです」

(取材協力　スポーツらぼ御殿場)

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