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[プリンスリーグ中国]米子北が6発、岡山学芸館が5発、作陽が4発快勝:第13節

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 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2022 中国は17日、第13節を行った。

 首位の米子北高攻撃陣が爆発。就実高との一戦では前半21分にDF青戸幸輝のゴールで先制するも、同26分にMF平野翔生に決められて就実に追い付かれる。しかし、同35分に青戸がネットを揺らして再びリードを奪うと、後半17分にMF中井唯斗、同19分にFW森田尚人、同アディショナルタイムに中井、森田が加点して6-1で大勝。6連勝を飾って、がっちり首位をキープしている。

 2位の立正大淞南高ファジアーノ岡山U-18と対戦。スコアレスのまま試合終盤を迎えると、後半45分にFW永石大和が決勝点を記録して岡山U-18が1-0の完封勝利を収めた。敗れた立正大淞南は、米子北との勝ち点差を6に広げられた。

 3位の岡山学芸館高もゴールラッシュを披露。広島皆実高と対戦すると、前半25分にFW今井拓人のゴールで先制し、1点をリードして前半を折り返す。後半に入ると、同10分にFW田邊望、同12分にMF田口裕真、同27分にMF木村匡吾、同45分にMF福井槙がネットを揺らして5-0で快勝。無敗(5勝5分)を継続させた岡山学芸館は、立正大淞南との勝ち点差を1に縮めた。

 瀬戸内高大社高の一戦は、前半22分に大社が先制するも、後半5分、同6分、同11分に立て続けにゴールを奪った瀬戸内が3-2の逆転勝利。作陽高とサンフレッチェ広島ユースセカンドの一戦は、MF馬場裕介、DF杉山広樹、MF田口智士、FW小林勇太にゴールが生まれた作陽が4-1で快勝している。

【第13節】
(9月17日)
[岡山学芸館高校瀬戸内サッカー場]
岡山学芸館 5-0 広島皆実
[岡]今井拓人(25分)、田邊望(55分)、田口裕真(57分)、木村匡吾(72分)、福井槙(90分)

[政田サッカー場]
岡山U-18 1-0 立正大淞南
[岡]永石大和(90分)

[ツネイシフィールド]
瀬戸内 3-2 大社
[瀬]高橋隼士(50分)、野上凌雅2(51分、56分)
[大]天野力太郎2(22分、79分)

[ヤマタスポーツパーク多目的広場]
米子北 6-1 就実
[米]青戸幸輝2(21分、35分)、中井唯斗2(62分、90+2分)、森田尚人2(64分、90+3分)
[就]平野翔生(26分)

[ワードシステムフィールド]
作陽 4-1 広島ユースセカンド
[作]馬場裕介(15分)、杉山広樹(40分)、田口智士(68分)、小林勇太(90+2分)
[広]井上愛簾(36分)

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