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[プリンスリーグ東海]終盤決勝弾の浜松開誠館が首位キープ…藤枝明誠&静岡学園Ⅱが5発ゴールラッシュ:第12節

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 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2022 東海は17日、18日に第12節を行った。

 前節、首位に浮上した浜松開誠館高中京高と対戦。スコアレスのまま終盤を迎えたものの、後半42分にDF原田渉夢が決勝ゴールを奪って1-0の完封勝利。勝ち点3を上積みした浜松開誠館は首位をキープした。

 前節、今季初黒星を喫した藤枝明誠高名古屋グランパスU-18Bと対戦。前半10分にFW遠野翔一のゴールで先制した藤枝明誠攻撃陣が爆発し、後半4分までに5-0と大量リードを奪う。ここから名古屋U-18Bが猛反撃に出て、同8分、10分、19分、アディショナルタイムにネットを揺らすも1点届かず。逃げ切った藤枝明誠が5-4の勝利を収めた。

 清水桜が丘高富士市立高の一戦は、前半27分に清水桜が丘がオウンゴールで先制。後半1分に井上陽太のゴールで富士市立が追い付くも、同29分にDF鈴木貴仁がネットを揺らし、清水桜が丘が2-1で競り勝った。

 帝京大可児高と対戦した静岡学園高Ⅱはゴールラッシュを披露。前半17分にMF高田優がゴールを陥れて試合を動かすと、同43分と後半10分にDF高橋裕翔、同23分にMF泉光太朗が追加点を奪う。同35分に内藤和希に決められて帝京大可児に1点を返されたが、同36分にDF提坂煌世がダメ押しゴールを奪い、5-1で大勝した。

【第12節】
(9月17日)
[浜松開誠館総合G]
浜松開誠館 1-0 中京
[浜]原田渉夢(87分)

[清水蛇塚スポーツグラウンド(北)]
清水桜が丘 2-1 富士市立
[清]オウンゴール(27分)、鈴木貴仁(74分)
[富]井上陽太(46分)

[トヨタスポーツセンター第2G人工芝]
名古屋U-18B 4-5 藤枝明誠
[名]八色真人(53分)、西森脩斗(55分)、川口航平(64分)、柳欧治郎(90+3分)
[藤]遠野翔一(10分)、林賢人(39分)、田原遥(41分)、香川太朗2(45分、49分)

(9月18日)
[エスプラットフジスパーク]
静岡学園Ⅱ 5-1 帝京大可児
[静]高田優(17分)、高橋裕翔2(43分、55分)、泉光太朗(68分)、提坂煌世(81分)
[帝]内藤和希(80分)

(未定)
常葉大橘 vs 藤枝東

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