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[プレミアリーグEAST]横浜FMユース、首位浮上ならず…前半22分までに6点生まれた乱打戦はドロー決着:第13節

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 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 EASTは24日、第13節の1試合を行った。

 首位・川崎F U-18を勝ち点2差で追う2位の横浜F・マリノスユース桐生一高と対戦。立ち上がりから激しい打ち合いとなった一戦は、前半8分にMF諏訪晃大が決めて桐生一が試合を動かすが、同11分にMF島田春人のパスをFW内野航太郎がヘディングで決めて横浜FMユースが追い付く。さらに同14分にFW磯ヶ谷佳心のアシストから内野が再びネットを揺らして勝ち越すと、同19分にMF松村晃助が加点してリードを2点差に広げた。

 だが、前半20分、MF藤島優吹がゴールを陥れて桐生一が1点差に詰め寄ると、同22分に諏訪のパスを受けたMF岡村葵が左足で決めて試合を振り出しに戻した。前半22分までに6点が生まれた乱打戦は、その後スコアが動かずに3-3のドローに終わった。

 勝ち点1の上積みに終わった横浜FMユースは、消化試合が同数となった川崎F U-18に勝ち点1届かず。首位浮上のチャンスを逃した。

【第13節】
(9月24日)
[横浜国立大学フットボール場(人工芝)]
横浜FMユース 3-3 桐生一
[横]内野航太郎2(11分、14分)、松村晃助(19分)
[桐]諏訪晃大(8分)、藤島優吹(20分)、岡村葵(22分)

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