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[プリンスリーグ東海]同勝ち点の藤枝明誠&浜松開誠館、ともに譲らずに勝ち点3を積み上げる:第14節

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 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2022 東海は8日、第14節を行った。

 勝ち点で浜松開誠館高と並びながらも得失点差で首位に立つ藤枝明誠高中京高と対戦。前半15分にMF瀬之口史紋のゴールで先制すると、同23分にオウンゴールで加点。同45分に岩崎青波に決められて中京に1点差に詰め寄られるも、後半45分にFW鳥居煌正がダメ押しゴールを奪い、藤枝明誠が3-1の勝利を収めた。

 2位の浜松開誠館高帝京大可児高と対戦すると、前半15分にMF松本翔暉に決められて先制点を献上。しかし、同20分にMF八巻涼真、同34分と同43分にMF川合亜門が決めて逆転すると、帝京大可児の反撃を1点に抑えて3-2の勝利。4連勝を飾って首位チームを追走する。

 富士市立高と対戦した3位の藤枝東高は前半7分に井上陽太に決められて先制を許してしまう。同22分にFW植野悠斗のゴールで追い付くも勝ち越すことはできず。1-1の引き分けに終わり、上位2チームとの勝ち点差を広げられた。

 静岡学園高Ⅱと対戦した名古屋グランパスU-18BはFW西森脩斗の2得点などで4-0の快勝。常葉大橘高清水桜が丘高の一戦はスコアレスドローに終わっている。

【第14節】
(10月8日)
[TEIKYOけやきフィールド]
帝京大可児 2-3 浜松開誠館
[帝]松本翔暉2(15分、50分)
[浜]八巻涼真(20分)、川合亜門2(34分、43分)

[とこはグリーンフィールド]
常葉大橘 0-0 清水桜が丘

[エスプラットフジスパーク]
静岡学園Ⅱ 0-4 名古屋U-18B
[名]池間叶(35分)、西森脩斗2(81分、90+3分)、松嶋好誠(90+4分)

[中京高校グランド]
中京 1-3 藤枝明誠
[中]岩崎青波(45分)
[藤]瀬之口史紋(15分)、オウンゴール(23分)、鳥居煌正(90分)

[藤枝東高校G]
藤枝東 1-1 富士市立
[藤]植野悠斗(22分)
[富]井上陽太(7分)

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