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[プリンスリーグ中国]2位浮上の岡山学芸館、首位・米子北に勝ち点3差に迫る…大社は5試合ぶり白星:第16節

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 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2022 中国は19日、第16節を行った。

 3位につける岡山学芸館高ファジアーノ岡山U-18と対戦。前半2分にMF岡本温叶がネットを揺らして先制した岡山学芸館は、同アディショナルタイムにFW田邉望が決めてリードを広げる。後半5分にMF佐古創のゴールで岡山U-18に1点差に詰め寄られるも、同13分に再び田邉が決めて突き放すと、岡山U-18の反撃を終了間際の1点に抑えて3-2の勝利。開幕から無敗(8勝6分)を継続する岡山学芸館が、立正大淞南をかわして2位に浮上し、首位の米子北に勝ち点3差に迫った。

 大社高就実高の一戦は、前半7分にMF天野力太郎がゴールを陥れて大社が先制。後半20分にFW森山旦冴比のゴールで就実が追い付くも、同27分にFW和田拓弥が決勝ゴールを奪い、大社が2-1の勝利を収めた。連敗を4でストップした大社は、5試合ぶりの白星を獲得している。

【第16節】
(11月19日)
[政田サッカー場]
岡山U-18 2-3 岡山学芸館
[U]佐古創(50分)、渡邉真宏(89分)
[学]岡本温叶(2分)、田邉望2(45+1分、58分)

[長浜中央公園サッカー場]
大社 2-1 就実
[大]天野力太郎(7分)、和田拓弥(72分)
[就]森山旦冴比(65分)

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