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[プレミアリーグWEST]C大阪U-18とドローの鳥栖U-18、神戸U-18を得失点差で上回って暫定首位に:第20節

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 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 WESTは19日、第20節を行った。

 前日に勝利した神戸U-18に首位の座を奪われたサガン鳥栖U-18セレッソ大阪U-18と対戦。前半41分にFW末谷誓梧に決められてC大阪U-18に先制を許した鳥栖U-18だが、後半12分にオウンゴールで追い付く。しかし、その後、勝ち越すことができずに1-1のドロー。鳥栖U-18は消化試合が1試合多い状況ながらも、神戸U-18に勝ち点で並び、得失点差で上回って首位の座についている。

 静岡学園高と3位のジュビロ磐田U-18の一戦は、前半37分にMF亀谷暁哉のゴールで磐田U-18が先制しながらも、後半19分にFW神田奏真が決めて静岡学園が追い付く。追い付かれた磐田U-18は後半37分に亀谷が直接FKを沈めて勝ち越したが、同アディショナルタイムにセットプレーからDF行徳瑛に同点ゴールを許し、2-2で引き分けた。

 清水エスパルスユース名古屋グランパスU-18の一戦は、前半15分にFW田中侍賢のゴールで先制した清水ユースが、同22分にFW成澤夢行が追加点を奪って突き放す。同45分にFW遠山湧斗に決められて名古屋U-18に1点を返されるも、後半32分に田中侍賢がダメ押しゴールを奪い、3-1の勝利を収めた。

 ガンバ大阪ユースと対戦したサンフレッチェ広島ユースは、前半をスコアレスで折り返して迎えた後半10分、FW中川育のアシストからMF笠木優寿がゴールを陥れて先制。そのまま逃げ切って1-0の完封勝利を収めた。

【第20節】
(10月20日)
[吉田サッカー公園 人工芝グラウンド]
広島ユース 1-0 G大阪ユース
[広]笠木優寿(55分)

[IAIスタジアム日本平]
清水ユース 3-1 名古屋U-18
[清]田中侍賢2(15分、77分)、成澤夢行(22分)
[名]遠山湧斗(45分)

[エスプラットフジスパーク(時之栖富士) ATHLETIC FIELD(人工芝)]
静岡学園 2-2 磐田U-18
[静]神田奏真(64分)、行徳瑛(90+1分)
[磐]亀谷暁哉2(37分、82分)

[竜洋スポーツ公園サッカー場]
鳥栖U-18 1-1 C大阪U-18
[鳥]オウンゴール(57分)
[C]末谷誓梧(41分)

(10月19日)
[大津町運動公園球技場]
大津 2-0 東福岡
[大]山下基成(61分)、小林俊瑛(90+1分)

[いぶきの森球技場Cグラウンド(人工芝)]
神戸U-18 3-0 履正社
[神]冨永虹七(11分)、安達秀都(62分)、蘓鉄航生(78分)

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