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[プリンスリーグ関東2部]劇的AT弾でドローに持ち込んだ甲府U-18、自力で優勝決める:第15節

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 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2022 関東2部は3日、第15節を行った。

 引き分け以上で自力での優勝を決めるヴァンフォーレ甲府U-18桐蔭学園高と対戦。試合は終盤に激しく動き、後半31分に桐蔭学園が先制するも、直後の同32分に甲府U-18が追い付く。同37分には桐蔭学園が再びリードを奪ったが、同アディショナルタイムにDF小林隆が劇的な同点ゴールを記録。2-2のドローに持ち込んだ甲府U-18が自力での優勝を決めた。

 優勝の可能性を残していた2位の健大高崎高は前半38分にオウンゴールで先制しながらも、その後、矢板中央高Bに3点を奪われて1-3の逆転負けを喫した。また、山梨学院高関東一高の一戦は0-0のドローに終わっている。

【第15節】
(12月3日)
[山梨学院高校和戸サッカー場]
山梨学院 0-0 関東一

[押原公園グラウンド]
甲府U-18 2-2 桐蔭学園
[甲]田中大夢(77分)、小林隆(90+3分)
[桐]網中智哉(76分)、飯島大地(82分)

[矢板中央高校東泉グラウンド]
矢板中央B 3-1 健大高崎
[矢]高橋秀斗(49分)、加藤倭(53分)、坂本怜輝(68分)
[健]オウンゴール(38分)

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