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岡山学芸館が高体連チームで唯一1回戦突破…福岡U-18&G大阪ユース&横浜FMユースが2回戦進出:プレミアPO1回戦第2試合

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岡山学芸館高ジュビロ磐田U-18をPK戦の末に下した

 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2024 プレーオフ(広島)の1回戦第2試合が6日に行われた。

 第2試合としてCブロック、Dブロックの4試合が開催された。Cブロックでは、アビスパ福岡U-18(九州1)と聖和学園高(東北2)が激突。前半15分に中村環太が決めて福岡U-18が先制するが、31分に安原知希のゴールで聖和学園が試合を振り出しに戻す。しかし、39分に池田獅大、後半31分に前田一翔が加点した福岡U-18が3-1で勝利した。

 Cブロックのもう一試合となった、岡山学芸館高(中国1)とジュビロ磐田U-18(東海2)による一戦は、37分に後藤翔吾のゴールで磐田U-18が先手を取るが、後半25分に香西健心が決めて岡山学芸館が追い付く。1回戦で唯一延長戦に突入した試合は延長ではスコアが動かず、岡山学芸館がPK戦を4-2で制して1回戦を突破した。

 Dブロックのガンバ大阪ユース(関西1)対高川学園高(中国2)は、前半32分に安藤陸登が決めてG大阪ユースが先制。後半5分に吉岡翼の得点で高川学園に追い付かれるも、28分に安藤のこの日2点目で勝ち越し、2-1の勝利を収めた。

 Dブロックのもう一試合では、愛媛FC U-18(四国)と横浜F・マリノスユース(関東2)が激突。後半1分に日野魁柊がゴールを陥れて愛媛U-18が先手を取るも、13分に奥寺湊、25分に横山俊介が決めた横浜FMユースが2-1の逆転勝利を収めている。

 この結果、Cブロックでは福岡U-18と岡山学芸館、DブロックではG大阪ユースと横浜FMユースが2回戦に進出。8日の2回戦で勝利したチームが来季のプレミアリーグ参入を決めることとなる。

 なお、高体連チームでは日章学園高(九州2)、聖和学園、岡山学芸館、高川学園の4チームがプレミアPOに進出していたが、岡山学芸館のみが2回戦に駒を進めることとなった。

▼Cブロック
アビスパ福岡U-18(九州1)
聖和学園高(東北2)
岡山学芸館高(中国1)
ジュビロ磐田U-18(東海2)

【1回戦】
(12月6日)
[サンフレッチェビレッジ広島第一球技場]
[5] 福岡U-18 3-1 聖和学園
[福]中村環太(15分)、池田獅大(39分)、前田一翔(76分)
[聖]安原知希(31分)
[ホットスタッフフィールド広島]
[6] 岡山学芸館 1-1(PK4-2) 磐田U-18
[岡]香西健心(70分)
[磐]後藤翔吾(37分)
【2回戦】
(12月8日)
[Balcom BMW 広島総合グランド]
[11] 福岡U-18 13:30 岡山学芸館

▼Dブロック
ガンバ大阪ユース(関西1)
高川学園高(中国2)
愛媛FC U-18(四国)
横浜F・マリノスユース(関東2)

【1回戦】
(12月6日)
[Balcom BMW 広島総合グランド]
[7] G大阪ユース 2-1 高川学園
[G]安藤陸登2(32分、73分)
[高]吉岡翼(50分)
[広島広域公園補助競技場]
[8] 愛媛U-18 1-2 横浜FMユース
[愛]日野魁柊(46分)
[横]奥寺湊(58分)、横山俊介(70分)
【2回戦】
(12月8日)
[サンフレッチェビレッジ広島第一球技場]
[12] G大阪ユース 13:30 横浜FMユース

※日程はJFA参照

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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