[デンチャレ]静岡学園のセカンドチームから7か月後に日本高校選抜入り。追加招集のMF原星也が持ち味発揮し、ゴールを演出
前半45分、日本高校選抜MF
[2.27 デンチャレグループB第2節 北海道選抜 0-3 日本高校選抜 時之栖スポーツセンター 裾野C]
追加招集の俊足ドリブラーが持ち味を発揮した。MF原星也(静岡学園高/3年)が日本高校選抜の左サイドで先発出場。徐々にボールに触れる回数を増やすと、鋭い仕掛けや相手の逆を取るような動き、また「(静学らしさを) ちょっと出そうかなって」足裏で“ナメる”ボールコントロールにもチャレンジし、攻めどころになっていた。
「今日はまず、自分のプレーが大学生相手にどこまで通用するかっていうことを確認したくて。とりあえず積極的にボール受けて、ちょっと静学とはシステムが違うんですけど、その中でも自分のやれることをしっかりやってという形で臨んでいて、思ったより大学生にも通用したんで、そこからのプレーも自信を持ってプレーすることができました」
その原は前半45分には左サイドでボールを受けると、FW山野春太(流通経済大柏高/3年)とのコンビネーションと高速ドリブルで一気にDFのマークを外してゴール前へ。右足シュートはGKに阻まれたが、こぼれ球を山野が押し込み、3-0となった。
「スピード、推進力ってところはやっぱり出したくて、ああいう細かいところで出せたことは結構、大きかったと思います」と原。このプレーで「ちょっと身体も軽くなって」というMFは後半立ち上がり、FW山下景司(大津高/3年)のスルーパスから一気にゴールへ迫る動きも見せた。
原は1月の選考合宿に参加したものの、日本高校選抜に落選。だが、デンソーカップチャレンジ開幕の一週間前、「大学の受験がまだ残ってたんで。そこでシャーペン持ってる時、電話が来て」日本高校選抜に追加招集。そこから準備を開始し、26日の初戦もコンディション向上を優先していたという。迎えたこの日、目立つプレーで勝利に貢献。ここから活躍を続け、大学サッカー生活へ向けてさらに弾みをつけたいという考えだ。
原は昨夏まで主に静岡学園のセカンドチームでプレー。7月にもセカンドチームの一員としてプリンスリーグ東海に出場していた。そこで評価を勝ち取り、インターハイやプレミアリーグWESTで活躍。選手権では大会優秀選手に選出され、日本高校選抜入りも果たした。
静岡学園のセカンドチームから約7か月間で日本高校選抜まで上り詰めたアタッカーは、「(諦めずに)みんな頑張って欲しいです」と当時の自分と同じような境遇にいる高校生たちにエールを送る。そして、静岡学園の代表選手として大学生と戦う原は、「(他にも相応しい選手がいるので)オレじゃないと思うんですけれども、そこはしっかり選ばれたんで、恥じないプレーをしていきたい」ときっぱり。まだまだ決定力の課題はあるものの、得意のドリブルや裏抜けを存分に発揮し、日本高校選抜にゴールをもたらす。
(取材・文 吉田太郎)
●第39回デンソーカップチャレンジ特集
追加招集の俊足ドリブラーが持ち味を発揮した。MF原星也(静岡学園高/3年)が日本高校選抜の左サイドで先発出場。徐々にボールに触れる回数を増やすと、鋭い仕掛けや相手の逆を取るような動き、また「(静学らしさを) ちょっと出そうかなって」足裏で“ナメる”ボールコントロールにもチャレンジし、攻めどころになっていた。
「今日はまず、自分のプレーが大学生相手にどこまで通用するかっていうことを確認したくて。とりあえず積極的にボール受けて、ちょっと静学とはシステムが違うんですけど、その中でも自分のやれることをしっかりやってという形で臨んでいて、思ったより大学生にも通用したんで、そこからのプレーも自信を持ってプレーすることができました」
その原は前半45分には左サイドでボールを受けると、FW山野春太(流通経済大柏高/3年)とのコンビネーションと高速ドリブルで一気にDFのマークを外してゴール前へ。右足シュートはGKに阻まれたが、こぼれ球を山野が押し込み、3-0となった。
「スピード、推進力ってところはやっぱり出したくて、ああいう細かいところで出せたことは結構、大きかったと思います」と原。このプレーで「ちょっと身体も軽くなって」というMFは後半立ち上がり、FW山下景司(大津高/3年)のスルーパスから一気にゴールへ迫る動きも見せた。
原は1月の選考合宿に参加したものの、日本高校選抜に落選。だが、デンソーカップチャレンジ開幕の一週間前、「大学の受験がまだ残ってたんで。そこでシャーペン持ってる時、電話が来て」日本高校選抜に追加招集。そこから準備を開始し、26日の初戦もコンディション向上を優先していたという。迎えたこの日、目立つプレーで勝利に貢献。ここから活躍を続け、大学サッカー生活へ向けてさらに弾みをつけたいという考えだ。
原は昨夏まで主に静岡学園のセカンドチームでプレー。7月にもセカンドチームの一員としてプリンスリーグ東海に出場していた。そこで評価を勝ち取り、インターハイやプレミアリーグWESTで活躍。選手権では大会優秀選手に選出され、日本高校選抜入りも果たした。
静岡学園のセカンドチームから約7か月間で日本高校選抜まで上り詰めたアタッカーは、「(諦めずに)みんな頑張って欲しいです」と当時の自分と同じような境遇にいる高校生たちにエールを送る。そして、静岡学園の代表選手として大学生と戦う原は、「(他にも相応しい選手がいるので)オレじゃないと思うんですけれども、そこはしっかり選ばれたんで、恥じないプレーをしていきたい」ときっぱり。まだまだ決定力の課題はあるものの、得意のドリブルや裏抜けを存分に発揮し、日本高校選抜にゴールをもたらす。
(取材・文 吉田太郎)
●第39回デンソーカップチャレンジ特集


