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[プリンスリーグ北信越1部]3連勝の松本国際が2位に浮上…7戦無敗の星稜が上位との勝ち点差詰める:第14節

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 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2025 北信越1部は20日に第14節を行なった。

 首位のアルビレックス新潟U-18カターレ富山U-18と対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半もともに得点を許さずに0-0の引き分けに終わった。勝ち点1の上積みにとどまった新潟U-18だが首位をキープしている。

 2位の鵬学園高は4位の星稜高との一戦に臨んだ。前半45+2分に尾江丈太朗がネットを揺らして星稜が先制すると、後半38分に西濱鉄将がダメ押しゴールを記録。2-0の勝利を収めた星稜はここ7戦無敗(5勝2分け)と勝ち点を積み上げて上位との勝ち点差を詰め、連勝が4でストップした鵬学園は3位に後退している。

 新潟明訓高と対戦した3位の松本国際高は、スコアレスのまま迎えた後半24分に藪押皓哉がゴールを陥れて先手を取る。さらに42分に藪押のこの日2点目で突き放すと、新潟明訓の反撃を田代蓮翔の1点に抑えて2-1の勝利。3連勝を飾った松本国際が2位に順位を上げている。

 日本文理高と対戦した松本山雅FC U-18は村上俊太が決勝点を記録し、1-0の完封勝利。帝京長岡高2nd杉本鎌矢植村央甫秋山陽登の得点でツエーゲン金沢U-18を3-1で下している。

【第14節】
(9月20日)
[新潟明訓高等学校グラウンド]
新潟明訓 1-2 松本国際
[新]田代蓮翔(90+6分)
[松]藪押皓哉2(69分、87分)

[新潟聖籠スポーツセンター]
新潟U-18 0-0 富山U-18

[松本市かりがねサッカー場人工芝グラウンド]
松本U-18 1-0 日本文理
[松]村上俊太(49分)

[金沢大学SOLTILO FIELD B]
金沢U-18 1-3 帝京長岡2nd
[金]松木湧吾(40分)
[帝]杉本鎌矢(52分)、植村央甫(56分)、秋山陽登(87分)

[鵬学園第二グラウンド]
鵬学園 0-2 星稜
[星]尾江丈太朗(45+2分)、西濱鉄将(83分)

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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